>憧れの舞台へ期待と身体を膨らませた。吉田は、甲子園の頃とは見違える体形で、鎌ケ谷に姿を現した。
腹が学ランに収まりきらず中のワイシャツがのぞいていた。尻周りもパンツがパンパンだ。
「体重を増やして、プロに入りたかった。脂肪じゃなく、筋肉を付けて痩せないように。
今の体重もキープしたい」と明かした。

 甲子園で81キロだった体重は、疲労で8月の秋田帰省時には79キロまで落ちた。それでも、
この日までの約3カ月間で85キロに増量。甲子園以降も、練習は欠かさなかった。最近は土日の
2日間以外はボールは持たず、ひたすらウエートトレーニングとランニングに励んで体を鍛えてきた。


↑本人はまあ良かれと思ってやってんやで