2018年11月6日、フリーエージェント(FA)となった韓国の人気野球選手・柳賢振(リュ・ヒョンジン)の去就に注目が集まる中、
ある米メディアが柳賢振を誤って「日本人投手」と紹介し、韓国のネットユーザーから批判を浴びている。

韓国・ニュース1は、米デトロイト・ニュースの「MLB FA上位50人」ランキングで、柳賢振が16位に選定されたとのニュースを伝えている。
しかしデトロイト・ニュースは、柳賢振について「この日本人左腕投手は今年に入り何度も負傷に悩まされた。

健康な時は非常に勢いがあり、クオリファイング・オファーも受けた」と、国籍を誤って紹介。
また柳賢振の去就については「シアトル・マリナーズと3年総額3100万ドルで契約するだろう」と予想したという。

これに、韓国のネットユーザーからは「米国の記者はろくに調査もせず記事を書くの?」「国籍は重要な部分。この記者に給料をもらう資格はない」
「米国もメディアのレベルが低いな」「選手の国籍も知らない人が去就を予想?」「柳賢振のような顔の日本人はほぼいない。
どちらかというと中国人顔」「デトロイト・タイガースには絶対行っちゃ駄目」など、不満の声が数多く上がっている。

一方で「そんなに怒ること?」「ミスすることもある。私たちも西洋人を完璧に区別できない」「これはひどい。
野球強国の日本に失礼」「日本人の方が迷惑しているかも?(笑)」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

2018年11月6日(火) 20時20分
https://www.recordchina.co.jp/b659757-s0-c50-d0058.html

写真
https://diarynote.jp/data/blogs/l/20160720/62447_201607201735123850_1.jpg
https://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201811/20181106-035575721.jpg