転売は運営側から見てマイナス面が多すぎるから禁止したいのはわかる。

野放しにして、1枚ン万円まで跳ねあがったとしよう。その差額は自分らに入るわけではないし、
そんなバカ高いチケットを買うのは既にどっぷり染まった(馴染みの)濃いファンばかりだ。

新陳代謝は進まずアーチストと共にファンも老いる一方。勝手な話だが老いた客層が目につくとやってて気が滅入るだろうしアドレナリンも出まい。

友達、恋人、家族、後輩、どんどんお誘い合わせ〜初回だけでも奢るとか、プレゼントするとか、本当はそういうのが頻繁に起こるのが理想。
8千円〜1万円ですら気軽にとなると中々難しい値段になってる。
(本当のところは席によって値段差をつけてスタンド後方は入門口としてうんと安くしたいところだろうね)

それでいくと今回の宇多田ヒカルの対策もそういう門を閉ざしていて未来はないと言える。

そう考えると、理想的な解決策というのは本当に難しい。