●才賀紀THE衛門
元K1ファイターだがMMAに転向していたため、天心へMMAでの対戦を要求。
那須川は「強い奴はどんなルールでも強いからやります!」と表明し、RIZINアンケートでもMMAルールでの対戦が支持された。
しかし突然ルールがキック優先のMIXルールに変更。
そのため才賀は練習場所を急遽変更し、せめてルールを譲ったんだから58キロでお願いと要求したが57キロ契約に決定。
こうして4年半ぶりのキックと苦しい減量を強いられた才賀は秒殺KO負けした

●藤田大和
ボクシング界の神童と紹介されたがアマチュアボクシングの予選で大学生に負けて引退した選手である。
全盛期は全日本を制覇した2011年(天心戦の6年前)。
その後、勝率5割で3連敗中の選手に2度ダウンを奪われ惨敗。
そもそもボクシングの神童ならボクシングでプロデビューしてるだろというツッコミは禁止である(笑)

●浜本キャット
何が世界一かよくわからないのにRIZIN世界最強キックトーナメントに出場してしまった男。
那須川戦後は怒涛の3連敗。
キャットどころか完全な噛ませ犬だった(笑)

●中村優作
0勝0敗のキック素人である。
那須川を接待するだけの噛ませとして起用される姿に涙が止まらない。
だがその甲斐あってRIZIN継続参戦となりしばらく仕事には困らないであろう

●スアキム
59キロで試合をしたばかりにもかかわらず55キロ契約で絶食ガリガリライザップ。
那須川を追い詰めるが掛け逃げ技、レフリーの振りほどきなどのサポートがありスアキムは試合後に逃げてばかり、卑怯だと激怒した

●ロッタン
スアキム戦のことを知っているようで那須川に逃げるなよと発言。
しかし試合は胴回しの掛け逃げ、倒れ込み、クリンチ、足掴み、金的演技でダウンを誤魔化すなどして逃げ回りロッタンは呆れ顔。
ボコボコにされた天心は判定でドロー、そして延長判定は那須川となり唖然とするロッタンを横目に世界タイトルをゲットした。
会場を去るロッタンに多数の客が駆け寄り真の勝者が誰であるかは明白であった。
試合後、那須川は腕を破壊されたことが判明し、全治1カ月となったにも関わらず「再戦したら圧勝できる」と豪語。
即再戦が期待されたがキック素人との対戦が決定してしまった。
なお、ロッタンは「あいつは逃げ足だけは1流」と那須川のスピードを評価していた(笑)

●堀口恭司
キック0勝0敗の素人であるが試合は格闘技最強決定戦と銘打たれた。
しかしパンチで那須川を追い詰めたため、魔裟斗をリスペクトしたチンコ破壊キック2連発で堀口は悶絶。
終盤はお得意の胴回し休憩キックに翻弄され、堀口は判定で敗れ去った。
この試合内容に天心へ卑怯者、倒れたいなら吉本新喜劇に行け!など批判の声が殺到してしまった

那須川先生の次回作にご期待ください
頑張れ天心!