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歌手のASKA被告(本名・宮崎重明、56)と一緒に覚せい剤を使った疑いで、警視庁は、公判中の交際相手とは別の47歳の女を16日にも書類送検する方針を固めた。

この女は、都内に住む47歳の音楽関係者で、警視庁の任意の聴取に対し、「ASKA被告に勧められて、覚せい剤を使った」と、2014年4月に2人で使用したことを認めている。

ASKA被告も、この女との使用を認めているということだが、はじめは、ASKA被告が覚せい剤だとは知らせずに使用させていた疑いがあることが、新たにわかった。
この女は、途中からは覚せい剤だと認識していたとみられる。