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2018/11/05(月) 22:24:12.46ID:CAP_USER9それに伴う財政負担をめぐる議論が加速する見通しです。
新球場の建設予定地はJRの北広島駅からおよそ1.5キロで、駅から歩いて20分ほどかかり、交通アクセスの改善が課題と
なっています。
新球場ではおよそ3000台分の駐車場が整備されることになっていますが、観客の収容規模は3万5000人で、関連施設で
働く人たちなどの通勤なども考慮すると十分ではないと見られています。
北広島市はこれまでにJRに新しい駅の設置を要望していますが結論は出ておらず、今後は新駅の設置や既存の駅からの
アクセスの改善をめぐる議論に注目されることになりそうです。
また北広島市は、新球場建設に関連する道路の整備費が最大で211億円かかるという試算をまとめています。
具体的には、公園用地の整備に6億円、新球場周辺のアクセス道路に120億円、上下水道の整備に15億円、新球場に近い
新しい駅と北広島駅の整備に70億円としています。
北広島市はこれらの費用については国や道の補助金や市債でまかなうとしていて、負担の割合に関する今後の議論の行方
が注目されます。
また運営をめぐっては、プロ野球のオフシーズンへの対応が課題となります。
レギュラーシーズンはおおむね4月から11月までの年間143試合で、新球場での主催試合はオープン戦などを含めても90
試合程度と見られます。
新球場は野球専用で、雪が降るオフシーズンにはボールパークに設ける予定の商業施設や宿泊施設に多くの人を呼び込める
かも課題となりそうです。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181105/0005422.html