この週末、北米で首位を獲得したのは、フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』だった。
公開直前には3,500万ドル強が予測されていたが、実際の売り上げは、それを大きく上回る5,000万ドル。観客の評価もAで、この後も伸びが期待できる。

監督のブライアン・シンガーが途中でクビになり、別の監督が映画を仕上げるというスキャンダルがあっただけに(ただしシンガーは監督としてクレジットされている)、意外な成功といえる。

2位はディズニーの『くるみ割り人形と秘密の王国』、3位はコメディ『Nobody’s Fool』、4位は『アリー/スター誕生』、5位は『ハロウィン』だった。

文=猿渡由紀

『ボヘミアン・ラプソディ』
11月9日(金)全国公開

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