92年のアジアユース、そのチームを母体に始動したアトランタ五輪チームで背番号10を付けてた山口貴之。
周りは開幕したJリーグで試合に出てるメンバーばかりの中、背番号10を背負っているのが唯一まだJリーグに出場していない選手、
しかも当時NO.1クラブだったヴェルディの秘蔵っ子ってのが、なんか凄いワクワクした。
でも結局、秘蔵っ子のままで移籍した挙句、アトランタ本番では背番号10どころか登録メンバーにも入らず、表舞台から地味に消えてった。