明日3日から1年10カ月ぶりに活動を再開するいきものがかりが2日、J−WAVEの特番「AVALON〜事件です！いきものがかり集牧宣言〜」に生出演し、あらためて活動再開を報告した。

冒頭、リーダーの水野良樹（35）が「今日は特別に、この番組2時間、僕たちいきものがかりがジャックさせていただきます」と前置きし、「ニュースなどでご存じの方も多いと思いますが、僕らいきものがかり、『集牧宣言』ということで、ある意味活動再開というか、発表させていただきました」と伝えた。

ボーカル吉岡聖恵（34）は「待っていてくださった方も、心配していただいた方も、ありがとうございます」と感謝した。水野から「何か大発表ありますか？」と聞かれた山下穂尊（36）は、「いや、それは『集牧宣言』でしょ。あとは、僕は地味に髪切ったくらいですよ」と答えた。

その後、松岡修造（50）やバカリズム（42）らからの活動再開を祝うコメントが流された。活動再開発表後初めて流された楽曲は「じょいふる」だった。

さらに、活動休止中に一部で報じられたメンバーの不仲説について言及。吉岡は「リーダーからいきなり、『俺とお前、仲悪いんだってよ』って言われて、何それ〜！？」って。水野は「仲、めっちゃ悪いですよ！」と切り出すも、「メンバー2人が1カ月に1度はうちに来るくらい。吉岡は、うちの息子を大原桜子のモノマネであやします」と、仲良しエピソードを告白。水野は「すっげー会ってたの。放牧（休止）してからのほうが、割と仲良くなっちゃって」と続け、不仲説を完全否定した。

いきものがかりは昨年1月、メジャーデビュー10周年を区切りに、「3人の物語を、もっと長く、もっと楽しく続けるため」の充電期間として「放牧宣言」と銘打ち、グループ活動を休止。今日2日に「集牧宣言」し、1年10カ月ぶりの活動再開を発表していた。

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11/2(金) 20:52配信日刊スポーツ
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