“店長”高見沢俊彦 お披露目した自身545本目はゴジラギター
人気バンド「THE ALFEE」の高見沢俊彦が東京都内でグッズショップ「ゴジラ・ストア Tokyo」の1周年記念イベントに登場。名誉店長を務める高見沢がこの日お披露目した自身545本目のギターは、ゴジラ愛にあふれていた。
小学2年の時にゴジラ映画を見て以来の大ファンという高見沢は「アウトサイダーの象徴。悪役ぶりがたまらない」と思いを明かす。
グッズ集めも熱心で「天板が『シン・ゴジラ』のこたつも買ったが、一度も使ったことがない」と苦笑。楽屋やスタジオにはゴジラのフィギュアなどを置いてめでているといい、アルフィーの他の2人は「もうあきらめていますね」。
これまで何本も作ったギターの中で「最高峰」と手にしたのが、制作に1年ほどかけたという「ゴジラ・ギター」。大きく口を開けたゴジラの尾の部分がネックになったような形で、体が赤く光る仕掛けも。「12月の日本武道館公演で『星空のディスタンス』や『メリーアン』をやってもいい。早く弾きたい」とライブで使う日を待ち切れない様子だ。
ゴジラ1作目が公開された1954年生まれで、来年は65歳になる。「ゴジラはまだ背びれがしっかりしている。僕も髪の毛をしっかりしなくちゃいけない」と笑わせた。
イベントでオリジナルの「ゴジラ・ギター」を手にする高見沢俊彦
Photo By 共同
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