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しょせん、漫才師上がり。

民主主義の原則が分かってない。
民主主義社会では、余程のことでない限り「国家の強制」はないから、その国民・市民の行動はすべてにおいて「自己責任」となる。

その「自己責任行動」の中には、危険地帯に潜入してその情報を得ようとすることもあるだろう。
たとえ政府が「危険の警告」をしても、民主主義社会では、市民があえてそれを自分の目で確かめることが可能なのである。
独裁国家のように、政府の言いなりに「危険地帯」に近づかないのではない。

(政府が本当に国民にその危険地帯に立ち入らせたくない場合は、「警告」ではなく「禁止」措置を取る)

そのように、ホトンドの国民や市民の行為が「自己責任」であっても、
一旦、その国民・市民が災難や事故にあえば、全力でその救出に当たるのが近代市民国家の果たす役割となっている。

自分の好きな飴玉を買って食べてる時にノドに詰まらせても、
「自己責任だから自分で始末しろ」とはならない。スグに救急車を呼んでキチンと救命の措置をする。
周囲も、「オマエは、自己責任の行為で社会に迷惑をかけたなあ」という皮肉を言うこともない。