さらに西島さん自身も救援物資の箱を持ってポーズとったり、終いには子供に物資を渡している写真を撮ると言い、子供達にもあれこれと指示しだしたのです。
支援に来て下さったというよりも、撮影に来られたといった印象を受けました。
ある程度写真を撮り終えると西島さんは子供達に手を振り直ぐに車に戻られました。残った救援物資は箱ごと置いて、スタッフ一同も後片付けをしてすぐに帰ってしまいました。
子供達は西島さんに大興奮でしたが、あたりにいた現地の私達はあまりの呆気なさに唖然としてしまいました。