ドイツでの現役続行に一歩前進か

フランクフルトのブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)は元日本代表MFの長谷部誠と契約延長の交渉に入っていることを認めた。地元メディア『ヘッセンシャウ』が伝えている。

来夏にフランクフルトとの現行契約が満了となる長谷部。先日は地元メディアに対して「フレディ・ボビッチ(執行役員)やブルーノ・ヒューブナーととても良い話をしているところです」と同クラブでの現役続行を示唆していた。

そして、クラブ側もリベロとして守備を支える長谷部を残す方針のようだ。ヒューブナーSDは「我々はマコト・ハセベとマルコ・ルッスと話し合い、交渉を進めている。互いに条件面で折り合いがつけば、一緒に仕事を続ける可能性は高まるだろう」と認めている。

今夏のロシア・ワールドカップを最後に代表に別れを告げた長谷部は現在34歳。新契約が2020年までとなれば、少なくとも36歳まで現役生活を続けることになる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00010001-goal-socc