明石家さんま、松田聖子のデビュー当時の印象を明かす「売れるか、こんな田舎娘みたいな顔」


明石家さんま:彼女が初めて、週刊明星の表紙を飾ったのは、俺と一緒なんですよ。俺もお笑い芸人としては初、週刊明星の表紙、そしてデビュー当時の聖子ちゃん。

村上ショージ:へぇ。

明石家さんま:あの松田聖子が。何も売れてないときの松田聖子やからね。その写真を持ってるわけですから。自慢やね。

村上ショージ:いいですね。

明石家さんま:その前日にみんなでホテル泊まってお食事して喋って。聖子ちゃんが新人で。「はじめまして、よろしく
お願いします。松田聖子と申します」って言ってて。「君も、アカンかったらすぐに辞めや。ズルズルアイドルにしがみ
ついてる場合ちゃうで」って言った3ヶ月後に追いぬかれたっていう(笑)

村上ショージ:3ヶ月で(笑)

明石家さんま:3ヶ月なかったかなってくらい。その時も「この子、凄いんですよ。絶対にキますから。この女の子は、絶対に
スターになりますから」って。「ウソばっかり、売れるかこんな田舎娘みたいな顔した子が」って言うてたんですよ、冗談半分で。

村上ショージ:へぇ。

明石家さんま:そしたら、その3ヶ月後に会ったときには、松田聖子探して挨拶に行ったもんね。「俺、俺」って(笑)

村上ショージ:知らん、知らん(笑)

明石家さんま:「覚えてる?」って。もう、桁が違うアイドルや。