10月25日〜11月3日開催の『第31回東京国際映画祭』にて、音楽の魅力にふれることのできる企画が多数行われる。
アジア映画特集シリーズ「国際交流基金アジアセンターpresents CROSSCUT ASIA」の第5弾は「ラララ♪東南アジア」がテーマ。東南アジア6カ国から9プログラムを選出しラインナップが決定した。ラヴ・ディアスのアカペラ・ロック・オペラ『悪魔の季節』、AKB48の姉妹グループ・BNK48のドキュメンタリー『BNK48: Girls Don’t Cry』 、日本でもリメイクされた『サニー 永遠の仲間たち』のベトナム版、カンボジアのポピュラー音楽史を辿るドキュメンタリー『カンボジアの失われたロックンロール』などが上映される。
10月28日には『TIFF マスタークラス【岩代太郎――映画音楽人生論】』として、若い映画ファンや次世代を担う若手映画作家に向けたトークイベントを開催。『レッドクリフ』(ジョン・ウー監督)から『あゝ、荒野』(岸善幸監督)まで、映画音楽を数多く手掛てきた作曲家・岩代太郎氏が制作秘話などを語る。さらに、『あの日々の話』(監督:玉田真也)、『世界はリズムで満ちている』(監督:ラージーヴ・メーナン)など音楽にまつわる映画上映のほか、『JAMLAB. Presents JAPAN ANIME MUSIC SHOWCASE 2018』と題したアニソンアーティストたちによるコンサートを開催。KiRaRe、JAM Project、BACK-ON、halcaが出演し、アニソンの魅力を世界に発信する。
チケットは、公式サイトにて10月13日・14日から部門ごとに発売される。
『第31回東京国際映画祭』
2018年10月25日(木)〜11月3日(土・祝)
会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場(千代田区)
ソースに続く
https://realsound.jp/2018/10/post-262529.html
公式サイト
https://2018.tiff-jp.net/ja/