慢性外傷性脳症(chronic traumatic encephalopathy; CTE)とは、
脳震盪などの脳への反復する傷害が原因となり、←
進行性の脳変性による脳症をきたすこと[1]。死後の脳の病理学的検査でしか診断することができない。
この疾患の患者は、外傷を受けてから数年から数十年経って、記銘力低下、
易攻撃性、錯乱、←
抑うつ状態などの認知症症状を呈する。アルツハイマー病やパーキンソン病などとの鑑別が困難なことが多い。

景子一回脳外科連れてけって