【巨人】引退の寺内、衝撃だった若手への告白…守備職人が「イップスなんだ」
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巨人から戦力外通告を受けた寺内崇幸内野手(35)が引退を決断したことが11日、分かった。
出場
寺内といえば鉄壁の内野守備。どこでも守り、若い選手の手本にもなった。数年前、後輩選手から質問を受けていた。「何であんなに送球が安定しているんですか」と。寺内の答えは、予想もしないものだった。
「俺、イップスなんだ」
接戦のしびれる場面で何度も守備固めとして起用されてきた。難しいゴロをさばき、素早く正確な送球でアウトにする場面を何度も見た。そんな守備職人が「イップス」とは…。衝撃の告白に、一緒に聞いていた私も信じられなかった。
「イップス」は緊張などから体が思い通りに動かなくなること。野球では意図した場所に投げられないことを指すことが多い。その理由は精神面とも言われるが、本人にしか分からない苦しみ、繊細な感覚だ。
寺内はあの時、後輩選手にこう続けていた。
「イップスは技術でカバーできると思っている。体の使い方、足の運びとかいろいろ考えてやっているよ」
自分自身が送球難と受け入れ、日々のキャッチボールからグラブの位置や全身のバランス、フォームを研究しながら一球一球、丁寧に投げ続けた。どれだけ試合で実績を残しても、いつ「イップス」の症状が出るかは分からない。寺内はそんな恐怖心とも戦いながら、細かい部分まで徹底的に追求し、自分なりに技術面の自信をつかむことで正確な送球を生み出していた。
引退決断後、寺内は自身のプロ野球人生について「守備固めで使ってもらうことが多かったのでワンプレー、ワンプレーにものすごい責任を感じていましたし、自分の中で誇りというか、こだわりのようなものがありました」と振り返っていたのが印象的だ。
尊敬する先輩・元巨人の鈴木尚広氏の姿勢を見習って準備にも人一倍、時間をさいていた。今年は足を痛めたこともあり1軍出場なしに終わったが、「プロに入った時は12年もできると思っていなかった。やるだけやりました。スッキリしました」。厳しいプロ野球の世界で、最後まで探求心を胸に戦い抜いた。
(巨人担当・片岡優帆)
◆寺内 崇幸(てらうち・たかゆき)1983年5月27日、栃木市生まれ。35歳。栃木工―JR東日本を経て2006年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人入団。通算670試合、打率2割1分8厘、5本塁打、39打点。13年に出場辞退した中日・ルナに代わり球宴出場。当時の原監督が「セ・リーグを代表するスーパーサブ」と選出。177センチ、73キロ。右投右打。
10/12(金) 6:06配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000101-sph-base こんなんでもオールスター選ばれた事あるし、今のオールスターって何なんだろな。
交流戦がオールスター潰した原因だとは思うけど。 >>4
選ばれたんじゃなくて中日のルナの辞退が急すぎて代わりを
他のチームからどころか巨人からすら呼べなくて
原が困ってたときにそこにいたのが寺内なだけだぞ 赤星もイップスでわざと送球をシュートさせて克服したって言ってたな 上手い選手ではあったが、鉄壁かと言われると・・・
ユーティリティ選手としては大和より落ちる感じ >>4
あれは仕方ねえわ
寺内がオールスターに選出された理由
・セカンドの西岡が膝を痛めている
・鳥谷がセカンドを守れるが本職ショート
・辞退したルナと同じ中日の森野もセカンド、サードを守れるが怪我持ち
・堂上は寺内以上に打撃がくそ(OPS.462)
・原が他チームに遠慮して巨人からセカンド、サードを守れる選手を選んだ
・巨人でセカンド、サードを守れるのは寺内、中井くらいしかいない
・寺内は独身でオールスター中ひま
・寺内は堂林、宮本よりOPSが高い(OPS堂林.555 宮本.565 寺内.567) こいつは包茎で有名
坂本にも服で顔を隠して包茎ってやられた事あり 俺はアンチ巨人だけど地味すぎて叩く気にもならん
そんな選手 >>9
内野全部にキャッチャーまでやれる選手なんてそうそういないぞ >>4
バカジャネーノ
他球団に迷惑はかけられない(そもそも中日の
不手際だから中日から頭を下げて代替選手を
出すべきなんだが)から仕方なく寺内に頼んで
出てもらったんだよ イチローもプロ2年目までイップスだったしな
案外多いよね 居てよかったと思うことも多々あったけど、
何でこの時期に怪我してるの?と思うことも多かったな。 イップスは刺激過剰による脳の誤作動、って研究があったな
練習を繰り返すとうまくなるってのは、
脳に同じ刺激を与え続けてることで、処理を高速化させるってことなんだが、
同じ刺激を与え過ぎると脳が誤作動を起こすらしい
直すには脳に違う刺激を与える必要がある
コンバートしたりするのは有効 08年、クライマックスセカンドステージ(当時の名称)第4戦、死球退場の小笠原に代わって寺内が3番サードに入り、表に同点に追い付かれた8回裏先頭で高橋聡文から3塁線を抜く二塁打、続く4番ラミレスの勝ち越し2ランのお膳立て。
これでようやく巨人は02年以来6年ぶりの日本シリーズ進出の道を拓いた。この8回裏は計4点取ったがすごく重っ苦しかった。長年の鬱憤を晴らす意味で。 おつかれ様でした
渋くて大好きでした
お身体大事になさってください ライオンズファンだけど、もったいないな。西武に来ればまだできると思う >>21たしかにイップスになるのは練習熱心な選手が多いな、ゴルフのアーニーエルスとか卓球の坂本竜介とか わりと男前だったな
また顔面偏差値が下がってしまう イップス克服コーチとして阪神入りして藤浪を助けてやれ 守備職人とか言われてたが、言うほどうまくないよねw >>42
というか巨人ファンだが初めて聞いたぞ。
確かに超上手いって感じじゃないけど、どこでも無難に守れるし、全く打てない訳じゃないし、控えにおいておくと便利そう >>10
原ってこういう気遣いができるんだよな
WBCで亀井選んだ時はなんで亀井?って思ったけど
守備固めや代走の為に他球団のスター選手を使う訳にもいかず
ユーティリティとして選んだのがわかって感心したわ >>21
繰り返して動作が当たり前にオートマチックに処理できるようになる
ふとした時にどうやって動かしてたかわからなくなって考えると固まってしまう
だからこの人みたいに1つ1つ動作をまたプログラミングするみたいに口にしながらプレーするしかない >>44
誰も触れないと思うけど、セカンドで坂本とのコンビネーションが一番合ったんだよな
坂本が異次元な守備位置取るから、他のドングリーズは連携するのに苦労してたけど、この人だけは違った >>52
オールスターはあれだけど、
WBCのユーティリティ枠で亀井は勝つための最強な戦略だと思うぞ
本家は専門性を高く設定するので、この枠が広まらないからブレイクしないけど
来年は、また愛人との関係が復活するので楽しみ 打てないから守備職人言ってるだけだろ
別に上手いっていうほどではない 内野はポジによって動きが全く違う
それをそつなくこなすんだから相当練習してるしセンスも必要
一番合うところに固定されてたらスペシャリストになってただろうな >>9
大和は確かに誰が見てもいい選手だけど
じゃあなんで阪神お払い箱? ワシも完全にこれになったとき
フォロースルーを長嶋ばりに大げさに取ることで数年かけて改善した
完全に恫喝型の監督やったからしょうがないね つかイップスという表現が一般的でなかった頃のリトルリーグの話な 寺内はほんと打たない!ていうイメージだな。
守備はまあいいんだよ守備は。
小林と同じ。
守備だけでよくここまでいたなあ
お疲れさま >>1
イップスって急になるからな
阪神の藤浪も本人は隠してるけどイップスだし >>62
やっぱり恫喝型の監督の時にイップスになりやすいんだな >>67
地区では敵なしのチームやったけど
ワイの世代ほぼ全員中学あがって野球辞めたからな
エースピッチャーすら野球きっぱりやめてバレーボール始めたw >>57
ベンチ入り最後の捕手を使い切ってさらに捕手が必要になったとき、
木村拓也は捕手経験があったので自ら志願して捕手についた。
寺内崇幸はそんなこともあろうかとプロに入ってから練習して一軍で捕手で出場できるまでになった。
大田泰示は原監督が捕手ができる選手を探し始めたときに逃げた。
吉川大幾はやったこともないのにオレ捕手できます! と申し出た。
なお、吉川大幾はイニング間の投球練習に捕手が準備中のときに代受けに出て来て、
マシソンにスライダー投げられてこりゃ捕れねえ、と腰が引けて立ち上がって逃げ出すレベル。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています