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【音楽】Mr.Childrenが全曲詩集『Your Song』を今、『重力と呼吸』と同時に世に出すことの意味
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0001豆次郎 ★
垢版 |
2018/10/12(金) 17:12:33.74ID:CAP_USER9
10/12(金) 17:00配信

10月3日リリースのニューアルバム『重力と呼吸』と同日に発売された、Mr.Childrenの詩集『Your Song』(文藝春秋刊)。1992年のデビューアルバム『EVERYTHING』から最新作に至るまで、すべての楽曲の歌詞を収録したこの詩集はある意味、Mr.Childrenの言葉を通じて90年代から現在までの音楽史を写し取ったロッククロニクル的な側面も持ち合わせている。

ご存知の通り、昨年Mr.Childrenはデビュー25周年記念のドーム&スタジアムツアー「Thanksgiving 25」を開催。実に総動員70万人に及ぶスケール感とともに、自らのアニバーサリーイヤーへの福音の如き至上の音楽空間を描き出してみせた。
普通に考えれば、今回の詩集『Your Song』のようなキャリア総括的な意味合いを持つ書物はどちらかと言えば、いわゆる「周年タイミング」である昨年のツアーに合わせて刊行される方が一般的だろう。ここで重要になってくるのは、この『Your Song』という詩集に『重力と呼吸』の楽曲が収められていることの意味だ。

「昔から僕は、歌詞にすごく重きを置いてやってたかって言ったら、そうじゃない気もするし。要は、僕の歌詞の書き方は、サウンドが伝えてることを言葉で通訳するようなやり方で」
初期の数曲を除きMr.Childrenの楽曲のほとんどの作詞を手掛けてきた桜井和寿は、自らの作詞の方法論について『ROCKIN'ON JAPAN』11月号の巻頭インタビューでそんなふうに明かしていた。逆に言えば、憂いも迷いも陽光の真っ只中に解き放つような『Atomic Heart』期の歌詞も、そこから一転してシリアスな哲学を綴った『深海』も、日常の中に潜む希望を丹念に言葉で温めた『シフクノオト』も、その時その時の桜井とバンドのモードが楽曲やアレンジとして結実し、桜井のリリックに作用した結果である、ということだ。

4人のロックバンドとしての肉体性がダイレクトに鳴り響いてくるような最新作『重力と呼吸』。その大きな特徴は、長年Mr.Childrenを手掛けてきた小林武史のプロデュースを離れ、全曲セルフプロデュースで作り上げた初めてのアルバムである、ということだ。その点について、桜井は前述の『JAPAN』誌のインタビューでも次のように語っている。

「たとえばおんなじメロディであっても、今までのように、1番はわりとバラードっぽい感じで、2番からは壮大なストリングスが入ってきてってなると、その音楽を言葉で通訳するためには、ものすごい日常のちっちゃいことをきっかけに、おっきいドラマを語っていく物語が必要になってくる。だから、今までの、特に小林さんが支えてた頃のMr.Childrenの歌詞っていうものは、今言ったような、振り幅が広いものが多かったと思うんだけど。今回はそうではなくて。それこそ、1番からサビに至るまで、そんなに楽器編成が変わらないまま進んでいくからこそ、歌詞の中でも、そんなにいろんな世界に、1曲の中では飛んでいかないというか。視点はそんなに変えないような作り方になっていると思うんですけどね」

《君と僕が重ねてきた/歩んできた たくさんの日々は/今となれば/この命よりも/失い難い宝物》と僕らの目の前にある奇跡を指し示す“Your Song”も、《出力が小さな ただただ古いだけのギターの/その音こそ 歪むことない僕の淡く 蒼い 願い》と今なお奮い立つ無垢な「原点」の衝動を露わに綴った“皮膚呼吸”も、バンドとして新たな道を歩み始めた記念碑とも言うべきリアルな強さを持つものだ。このアルバムの歌詞が、詩集『Your Song』に入ることで、その「スタート」の意味合いはより明確に浮かび上がってくる。

同じ名義でアーティスト活動を続けていくことは言うなれば、自らのヒストリーに自分の手で「最新章」を加え更新していく作業でもある。自らの音楽の旅路を「25周年の記念アイテム」として総括するのではなく「バンド新次元への黙示録」として今こそ高く掲げるために、彼らは今回の詩集を『重力と呼吸』と併せて発売したのではないか――という想いが、『Your Song』を手に『重力と呼吸』をリピートするたびに抑え難く沸き起こってくる。
いや、もしかしたら、実際は単に「『Your Song』の企画が持ち上がったのが25周年ツアーの後だった」ぐらいの話だったのかもしれない。が、そこにひとつの意志を想起させるには十分すぎるほどのロックのタフネスと躍動感が、『Your Song』に収められた『重力と呼吸』の言葉のひとつひとつには確かに宿っているのだ。(高橋智樹)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000011-rorock-musi
https://amd.c.yimg.jp/amd/20181012-00000011-rorock-000-1-view.jpg
0230名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/10/15(月) 12:26:44.91ID:gYaTRVl20
>>45
浜省とスピッツは同じ事務所
0232名無しさん@恐縮です
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2018/10/15(月) 12:45:14.31ID:Z4rNMwMF0
極彩色をゴクサイショクって間違ってレコーディングして商品化されちゃったけどwカラオケでもそのままの読み方でフリガナ表示されてるの?
0233名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/10/15(月) 12:46:28.76ID:JHR5qyPp0
新アルバムのday by dayって曲あるんだけど、絶対QUEENを意識してるなと思った
0234名無しさん@恐縮です
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2018/10/15(月) 23:24:32.45ID:4azyuFj90
>>46
ミスチルのライブ、若い男女率高いけど
0235名無しさん@恐縮です
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2018/10/15(月) 23:28:13.25ID:EbZgSAGH0
>>8
サザンの桑田は「小林は有能すぎる」って、手を切ったらしいからな
0236名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/10/16(火) 01:17:49.77ID:mm85C3uk0
それを言うたら
ボレロの傘の下の君に告ぐて曲の中で
凌ぎを削って という歌詞があるが
本来は、鎬を削って だからな
日本語用法間違いの歌詞なんてよくあるのよ
0237名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/10/16(火) 06:08:13.14ID:yHYMeGiy0
とにかく話がつまらん!!!
0238名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/10/16(火) 07:47:55.51ID:ASCqhJLf0
>>236
「凌ぎを削って企業は先を競う」だろ

これはちょっと稚拙過ぎるんじゃないか
敢えて誤用して、違うニュアンスを加味したり、躍動感を出したりなど
何らかの効果を狙えているならわかるが、
この場合は、そうではなく本当にただの間違いでしかないぞ
前後の流れからどう見ても、本来の意味で「しのぎを削る」という言葉を使っているのは明白
「凌ぎ」というのは、急場を何とか乗り切るという意味だから意味が違うからね
「卓上の空論」とか「悦に浸る」なんてまだ許容範囲なくらい、これは完璧な漢字間違い

そして正しく「鎬を削って企業は先を競う」だとしても、いい歌詞とは言えない
「鎬を削る」は、激しく争う、先を競うという意味だから
この歌詞は「腹痛で私はお腹が痛くなる」と言っているようなもん
レトリックが稚拙で、やたら説明調で無駄な言い回し
ミスチルにはそういう歌詞が多過ぎる

言葉を崩すにしても、本来の正しい知識と使い方を身につけた上でやるべき
もっと日本語を大切にしてほしい
0240名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/10/16(火) 13:48:46.04ID:mXATefNX0
>>238
実際の歌聞いたらわかるけど、メロディに語呂のいい歌詞を乗せた感じだからなぁ

ただの詩ならともかく歌だと場合によって無駄な歌詞いれないと成り立たない場合があるよね

そもそもの誤用は擁護できないけどw
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