10月10日に「デイリー新潮」が、元SPEED・上原多香子(35)の妊娠を報じた。同記事では取材を受けた関係者が「コウさんは“今年11月に子供が生まれる”と周囲に漏らしています」と証言。
また上原多香子本人に直撃したところ、「私の口からはいえません」と返答したという。

そして同日には、お相手の演出家・コウカズヤがFacebookとTwitterを更新。

「直接ご報告させてもらってる方もいますが、まだご報告できていない方にこの場をお借りしてご報告させてください。
私は、かねてよりお付き合いさせていただいていた方と既に入籍し、妻のお腹には念願であった子供も授かりました」
「誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております! 家族を守ります! もしも家族に、他者からの攻撃が降りかかることがあれば全力で僕が盾になります! 
どうか、どうか、どうか! 我々家族を暖かく見守っていただけたら幸いです。何卒、よろしくお願いいたします」

一部週刊誌は、昨夏から上原多香子は妊活していたとも伝えており、「念願」の妊娠であることはおめでたい限りだ。しかし慶事にもかかわらず、この再婚と妊娠には批判の声が殺到。


なぜなら上原多香子は2012年に結婚したET-KINGのTENNさん(享年35歳)を、不倫によって深く傷つけたとされているからだ。
2014年にTENNさんは自宅の車の中で自ら命を絶っている。

後に「女性セブン」(小学館)で公開された遺書には、「多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい」
「僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います。/次は裏切ったらあかんよ。
お酒は少しひかえないとあかんよ。/嘘はついたらあかんよ」との文面が。
そのためTENNさんの自殺には、上原多香子と阿部力(36)の“不倫”が大きく関わっていると見られていた。

さらに同記事には、上原多香子と阿部のLINEの内容も掲載されている。
これによると彼女は阿部のことを“トントン”と呼んでおり、「2人の子供作ろうね」「私とトントンの子はどんな子かなー」「早く会いたいね」などと送っていた。

ところがTENNさんの死後、阿部とは破局。遺族による告発も、阿部ではなくコウカズヤとの交際報道がきっかけだった。

あまりに軽率な不倫子作りLINEには、批判を通り越して「上原多香子怖い」等、恐怖を感じるコメントもネット上には多い。

ただ、新しく生まれる命にはなんら関係のないことで、上原多香子自身ももう芸能活動はまったくしていない。
今後、芸能界での仕事を再開することも不可能だろう(それほどに不倫LINEの内容は非常識で衝撃的だった)。であれば、そっとしておくのが一番だ。

それにしても、彼女と阿部の不倫LINEやTENNさんの自殺など、すべての過去を飲み込んだうえで、
「誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたい」「全力で僕が盾になります!」と宣言するコウカズヤはすごい。
上原多香子がそれだけ魅力的な人物ということなのかもしれないが、確かに「怖い」レベルだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1538638/
2018.10.12 00:10 messy / メッシー