2018.10.11 07:00
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テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』(報ステ)の新MCに就いたフリーアナの徳永有美の評判が、目も当てられないくらいにヒドい。彼女を知らない世代はネット上で言いたい放題。「誰?このBBA!?」「パッとしねーな」などと辛口評が続々だ。

「20代なら徳永を知らなくても無理はない。すでに10年以上、画面に出ていないし、フリーアナというけれども、何の実績もなく、ほとんどタダのオバサン。“BBA呼ばわり”は決しておかしくない」(テレビ雑誌編集者)

徳永は1998年、大妻女子大を卒業後、テレビ朝日に入社。2001年に同社役員の縁戚関係とされるエリート局員と社内結婚した。しかし、番組で出入りしていたお笑い『ウッチャンナンチャン』の内村光良と仕事関係で不倫に発展。『週刊新潮』に大モメ現場をスクープされ、大変な騒ぎとなった。

「内村との不倫は夫A氏の知るところとなり、社内の会議室でA氏、役員、徳永、内村と話し合いが持たれ、想像を絶する修羅場になった。わめき散らすA氏に、徳永が自分のことを棚に上げて半狂乱で反論。役員は内村に怒鳴りまくり、内村はただ涙を流すだけ。ついにはA氏が徳永の首を締め上げ、役員は止めに入る異常事態。愛憎劇では片付けられない、まさに“不倫”は小説よりも奇なりでした」(テレビ朝日関係者)

徳永はA氏と離婚し、2005年に退職している。その後、徳永と内村は結婚。2人の子どもに恵まれ、完全な主婦として生活していた。

「昨年から多少ネットTVに出ていたようですが、別にスターアナでもなかったし、過去の人。何で看板番組に起用したか分からないんです」(同・関係者)

竹内アナ下げて上げてのアクロバット昇格か?

徳永は月〜木がMC。金曜は月〜木でスポーツ担当の竹内由恵アナが1日だけMCに繰り上がる。竹内アナは9月まで、やはり看板番組『スーパーJチャンネル』に連日MCとして出演。報ステはスポ担と1日MCだから、要するに完全な降格だ。

「報ステは常に10%の視聴率を確保するものの、ここ数年伸び悩み。そこでテコ入れでプロデューサーが交代。新しい担当は徳永起用を、フリーアナではなく“不倫アナ”の話題性で売るぞとゲキを飛ばしたそうです。その結果、ネットでは『BBA、誰!?』、局内では『BAKAか』なわけです」(前出のテレビ雑誌編集者)

当然、元「ミス慶応」で、これまで局のエースとして活躍してきた竹内アナの評価は上がるばかり。

「竹内アナは上司と裸で六本木の個室スパに入ったり、プロバスケの田臥勇太と10カ月で別れたことも女性誌に書かれた。かわいいくせに下半身が軽い。だから少々お灸でスポ担に落としたといわれています。でも局としては徳永をかませ犬にして、来年4月にも竹内アナを昇格させるハラ。BBAの後にミス慶応なら視聴者も喜ぶでしょう」(同・編集者)

最初から竹内アナで良かったのだが、泣かせた後でうれしがらせるとはテレ朝もエゲツナイ。