>>877
高橋尚子はシドニー五輪のレース前日に、尿だけでなく血液の提出も求められた。
小出監督は「高橋の血を抜くなら、ライバルのロルーペとシモンの血も抜いてくれ」と主張したが、認められなかった。
「日本人女性がこんなに速いタイムで走れる訳がない」という差別意識があったのだろう、と小出監督は言ってる。