[ 2018年10月9日 11:43 ]
橋本愛、クドカン大河「いだてん」初回放送日に“あまちゃん”舞台の岩手でトークショー

 来年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」に出演する橋本愛(22)が、初回を放送する19年1月6日に岩手県久慈市トークショーを開催することが9日、分かった。

 大河ドラマ58作目。連続テレビ小説「あまちゃん」(13年前期)をヒットに導いた人気劇作家の宮藤官九郎(48)が大河ドラマの脚本を初担当し、20年の東京五輪を控え「日本と五輪」をテーマにしたオリジナル作品。
日本が五輪に初参加したストックホルム大会の1912年から東京大会の64年までの52年間を描く。

 中村勘九郎(36)と阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、
阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(たばた・まさじ)を演じる。

 橋本は遊女・小梅役。森山未來(34)が演じる、若き日の落語家・古今亭志ん生である美濃部孝蔵とともに浅草を生き抜く女性。
橋本は「あまちゃん」で主人公・天野アキ(のん)の親友・足立ユイを演じ大ブレーク。今作では宮藤と“再タッグ”を組むことが話題になっている。
「あまちゃん」舞台、岩手でのトークショーが注目を集めそうだ。

 久慈市文化会館アンバーホールで初回放送パブリックビューイング後に橋本がトークショーを行う。
イベント当日、橋本は勘九郎と青森・八戸で行われるトークショー参加後に移動し、単独で岩手の会場へ駆けつける予定。


女優の橋本愛
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