【芸能】松任谷由実、『菊池寛賞』受賞 「日本人の新たな心象風景を作り上げた」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
文学、映画・演劇、新聞、放送などの文化活動で創造的業績をあげた個人・団体に贈られる今年度の『第66回菊池寛賞』(日本文学振興会)が10日、発表され、
シンガー・ソングライターの松任谷由実(64)が受賞したことが明らかになった
選考理由については、「1972年、大学時代の衝撃的なデビュー以来、その高い音楽性と同時代の女性心理を巧みにすくいあげた歌詞は、
世代を超えて広くそして長く愛され、日本人の新たな心象風景を作り上げた」としている。
今年度はその他、1999年「密命」シリーズに始まる「文庫書き下ろし時代小説」という新ジャンルを確立した小説家の佐伯泰英氏
、『ヤクザと憲法』『人生フルーツ』など独自の地方発ドキュメンタリーを制作した「東海テレビドキュメンタリー劇場」、
中国古典の代表的文献を幅広く網羅し58年の歳月をかけ全120巻(別巻1)で完結させた明治書院『新釈漢文大系』が受賞した。
同賞は昭和27年、小説家で文藝春秋創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として創設。
文学、映画・演劇、新聞、放送などの文化活動で創造的業績をあげた個人・団体に贈られる。
12月、都内で賞の贈呈式が行われる予定。
http://news.livedoor.com/article/detail/15424309/
2018年10月10日 15時20分 オリコン
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/5/457f6_760_2121166_20181009_220841_size640wh_9383.jpg 正隆の方が頭が良い気がするんだけどな
少なくとも文章力はユーミンより正隆の方がずっと上だよ >>73
で、これ書いてる奴自身が実は在日というオチだったりしてな この人の周囲がザワザワし出すとアルバムのプロモかと思ってしまうが
それがないとなると、そろそろ危ないのか この人は本物の意識高いタイプなので
自分の声と容姿を世間がどう思うか分かってた。
作曲家になりたいって言ってるのに
今はシンガーソングライターの時代だからと前面に出ることに。
やたらここ何年もヒット曲がないとか中島みゆきはヒット曲が出せてるとかケチつける人がいるが
膨大な量の曲を作ってそれが全部ヒットして当たり前だった天才。
時間かけてもあの量と質の作品を作れる人って他に誰がいる?
女性心理の描写が本当にすごかった。 ボブ・ディランにやったノーベル賞を早速マネしなくてもいいようなもんだが。 >>78
同時期にデビューしてずっとライバルと言われてきた中島みゆきと常に比較された事で
お互いに得してた感があるなw
面白いのは歌のイメージとは裏腹に、ユーミンは偏屈な婆さんで中島は(奇人だが)人当たりの良い
可愛いおばあちゃんなんだがw >>78
きもっ
30代だけどこの人のことそこまで知らないし周りも別に…
語り継がれない天才っているんだねぇ >>78
膨大な量の楽曲が作れたのは夫婦で
詩曲も共作してたから
去年旦那がコメントしてる 確かにそれまでの流行歌は
歌謡曲かフォークソングが主流で
20歳前後の普通の女子が感傷的な
気分で聴く音楽は無かったな 最近の歌詞が特に優れてるってことかな?
90年代の「真夏の夜の夢」「春よ来い」が文学賞ものとも思えないんだか…
大昔の「ひこうき雲」「守ってあげたい」とか好きだけど、じゃあ山下達郎、井上陽水は文学賞に値しないのか 曲知らなすぎ(笑)
山下達郎は作詞は外注が多い
井上陽水は矛盾だらけの歌詞 >>81
普通の知能してたら、スレまで開いて「凄い」という情報があれば
一体どういう曲があるのか、なぜ凄いのかを探求するもの
おまえの場合は、ただ「きもっ」というだけで終わってしまっている
憐れな知恵遅れ
ユーミンはおまえみたいな馬鹿には勿体なすぎるとは思うが
はっきり言って本当にかわいそうだね 「香川菊池寛賞」は純粋な文学賞だけど
こっちはもう純粋な文学賞じゃないからね
過去の受賞者を見れば分かる 生涯の活動に対しての賞だろ
ジャコビニ彗星の日が好き >>88
誰も文学賞がどうたら言ってねーけどね
そもそも>>1の最初にちゃんと書いてあるだろ >>90
>>85が文学賞と言ってるからレスしたんだけど?
頼むからそんなにイライラした口調で返すなよw 以前の女が「春よ来い」の最後の「〜眼差しが肩を抱く」がいいんだ、て言ってたけど、一部分切り取られてもね。あの取ってつけたような文語調歌詞がダメ
松任谷由実なら「陰りゆく部屋」「78」「林檎の国の匂いと風の国(?)」「海を見ていた午後」は歌詞だけで強烈だと思う。最近は何歌ってるのかちょっと分からない
井上陽水は「海へ来なさい」、中島みゆきは「十二月」。一番文学的な人は小椋桂さん。表彰すべき >>91
全然イライラしてないが、それならそれでアンカーつければ? 最近はスマホからの人も多くてちゃんとスレの流れを把握してない人多いのな ハルジョオン・ヒメジョオン、シングル全く売れなかったけど(そもそもシングルで出てたことも知られてない
と思う)、あの鮮烈な夕暮れの情景描写は凄い。
かんらん車も目の前に冬の灰色の景色が広がってくる。
最近の歌詞もいいのが結構あるんだけど、声がひどすぎて詞の良さが伝わらない。
シャンソン、宇宙図書館、なんかいいんだけどね。 ハルヒメは同日発売の紅雀が2位だから
80年代まではシングルとアルバムでは
売れてるメンツがまるで違っていた >>96 「宇宙図書館」歌詞読んだが、松任谷由実の歌詞がまだ進化してることに驚いた
それだけに決して本人の声で歌ってはいけないと確信した。 疑うこともなく知り合う人々を
「ともだち」と呼べた日々へ 何故か人生で一度も嵌まらなかったわ 周りは男も女もすごかったけどね 議論とか始まって引いたわw
自分はその間70年代80年代の豊かな音楽をたっぷり聴くことができた >>102
どこの馬の骨かわからん奴の一人語りとか死ぬほどどうでもいいよw
ユーミン抜きで豊かな音楽とかw 文学や演劇、映画など広く文化活動を顕彰する賞だけに、この人の受賞を当然だと思う人が大半だろう。
半世紀近くにわたり数々の名曲を世に送り出してきたシンガー・ソングライターのユーミンこと、松任谷由実さんが菊池寛賞に選ばれた。
多摩美術大在学中の1972年、シングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビューした。以降、「やさしさに包まれたなら」「あの日にかえりたい」「守ってあげたい」「春よ、来い」など、誰もがタイトルを聞いただけでメロディーが浮かんでくるヒット曲が並ぶ。
60年代後半に全盛を迎えたフォークブームは、政治の季節と並行するムーブメントだった。その後で登場した松任谷さんは、フォークともロックとも違う、独創性のあるジャンルを確立した。
あたかも美しい水彩画を見るような言葉の選び方で、女性の繊細な情感をつづった。それを届けたのは、卓越したメロディーメーカーとしての力だ。
授賞理由にも「高い音楽性と同時代の女性心理を巧みにすくいあげた歌詞」が挙げられた。
松任谷さんが登場した70年代は、日本が大阪万博をへて、欧米に追いつき始めた時代だ。経済が高い成長を続け、大量消費から質の追求へと転換していった日本社会と重なる。
都会的なセンスに彩られた「海を見ていた午後」や「中央フリーウェイ」は、若者のファッションや生活スタイルにまで影響を与えた。おしゃれな恋愛に憧れる女性たちにとっては、バイブルのようにも響いたに違いない。
還暦を過ぎた今もなお、コンサートツアーで全国を駆け巡る。ユーミンを聴いて青春を過ごした世代だけでなく、アニメ映画などを通して知った若者たちもとりこにする。
バブルが崩壊し、手に入るかに見えた憧れの生活も、はかない幻と消えたが、曲を聴けば「あの日」が鮮やかによみがえる。
松任谷さんは今年4月の45周年ベストアルバム発売に際して、メッセージを寄せている。「明日へ一歩を踏み出すために、思い出から力をもらうのです」
歌の力を、あらためて思い起こさせてくれる受賞である。 >>89
いいね。
72年10月9日、あなたの電話が少ないことに慣れてく・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています