今回、元暴力団員Kと中畑監督の関係について、暴力団員Hの兄貴分にあたり、
09年に読売巨人軍の社員に対する威力業務妨害容疑で逮捕、起訴され有罪判決を受けた元暴力団組長・山本正志(仮名)が次のように証言した。

「中畑はKのことを“おやっさん”と慕っていたから、Kが恐喝の仲介を頼んだんや。
そしたら中畑は『野球選手は二千万円か三千万円しか持ってませんよ』と言いながら、原の携帯番号を教えてくれたそうや」

また、元暴力団員Kを知る別の関係者も、Kが中畑監督に原監督が女性問題を抱えていることを告げると、
中畑監督は「おやっさん、今度だけはタツを助けて下さい」と答え、原監督に「Kさんという人が助けてくれるから、
その人の言う通りにしたらどうか」と伝えたと語った。さらに暴力団員Hの知人も中畑監督の仲介を裏付ける証言をしている。