オリラジ中田敦彦、ビートたけしの映画監督業が批判されないことに疑問「なんで誰も否定しないの?偉いからだろ」
2018.10.06 (Sat)

中田敦彦:だって、俺もうネタやってないんだぜ、ルミネで。もうさ、コントとか漫才、やってないんだぜ。

全国ツアーを、RADIO FISHではやってるよ。でも、お笑いかどうかもうすらも、もう怪しいんだよ。
だけど、俺は思ってるの。それこそが芸人じゃん。

だって、たけしさんだってさ、映画監督やってんじゃん。なんで誰も否定しないの?偉いからだろ。
俺なんか、叩きやすいから「音楽やるな」とか、「お笑いやれ」とか言うんだろ。

たけしさん、だいぶネタやってないよ、多分テレビとかで。そうでしょ?だから、それが芸人なの。
芸人って、生き様なの。二転三転しながら、こんな顔もよくねぇ、スタイルもよくねぇ、家柄も
よくねぇ奴が、成り上がるっていう。そのヒップホップさ。そのクレイジーさっていうのが、
エンターテインメントなんですよ。

だから、俺こそが芸人なの。いつまで漫才やってんだよ。売れもしないでってことを、俺は思っちゃうわけ。
売れて、成り上がって、それで好き放題やる。これが芸人だろって。これが、とんねるずさんだって、
そういうやり方でやってきたわけだからさ。

なんでずっとさ、同じ賞レース受けてんのかなっていうのは、俺は分からない。だから、俺が今ハマってる
こととか…俺、今、むちゃくちゃ色んなものに立ち向かってるから、それをね、半年間届ける。