2009年に起きたとされている、クリスティアーノ・ロナウドによるレイプを訴えているキャサリン・マヨルガの弁護士は、C・ロナウドの不適切な行為を主張する新たな3人の女性が接触してきたことを明かしている。

■3人の被害者と17歳ダンサーを買春した過去
英紙『The Sun』によれば、最初の女性はレイプされたと主張しており、2人目の女性はロナウドに怪我をさせられたと語っているということである。そして、3人目の女性はマヨルガ同様に訴訟を起こさないことで合意しているということである。

また、同紙はC・ロナウドが当時17歳のモロッコ人ダンサー、カリマ・エル・マフルーグを4,000ユーロ(約52万円)で買春したとも報道している。

なお、マヨルガの弁護士は「これらの情報の真偽を検証している」と語っている。

■C・ロナウド母が息子をサポート
その一方で、C・ロナウドは母親からのサポートをSNS上で受けており「息子とチームの幸運を祈る。共に戦えば我々はより強くなれる」とインスタグラムに母親が投稿している。

■口止めの合意文書が公開される
このレイプ疑惑については様々な報道がされており、ドイツ誌『Der Spiegel』がC・ロナウドがレイプをしたとされる夜に起きたことを口止めするための合意文書を公開している。

そして、マヨルガは「私は、報復を恐れていたため公にできなかった」と述べている。

しかし、ロナウド本人は、これらの報道があくまでもフェイクニュースだと一貫して主張している。

■2005年にも訴えられている?
C・ロナウドは、身の潔白を主張しているものの、今回のレイプ疑惑の4年前、2005年にはロンドンのホテルでレイプされたと2人の女性が訴えている。なお、この時は、最終的に証拠不十分として警察も捜査を途中で打ち切っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00010011-sportes-socc