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再来年の東京オリンピックの期間中、プロ野球のペナントレースが23日間中断する間の選手の調整方法について、12球団が9日、実行委員会で意見を交わし、練習試合を行いたいという意見が多数を占めたことから、引き続き検討していくことになりました。

9日は東京都内に12球団の代表者が集まって実行委員会が開かれ、再来年の東京オリンピック開催に伴うペナントレースの中断期間の選手の調整方法について意見を交わしました。

2020年のプロ野球は、オリンピックでソフトボールの競技が始まる開幕2日前の7月22日から、閉幕後の8月13日までの23日間、ペナントレースを中断することが決まっています。

NPB=日本野球機構によりますと、各球団からは中断期間の前半は練習を、後半には練習試合を行いたいという意見が多数を占めたということです。

また、一部の球団からは、中断期間を利用して「カップ戦」を行ってはどうかという意見も出たということで、引き続き、各球団の営業担当者が集まる会議で検討していくことになりました。

2018年10月9日 19時43分
NHK NEWS WEB
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