>>312
廃藩置県されるまでは、まだ藩の体制だし
それはしょうがないのでは
薩摩は久光が廃藩置県なんてするな、て意向だったし
(西郷や大久保はそれを知ってたが、それでも廃藩置県を強行)
西郷は藩の兵を再編したが、廃藩置県の際に、これを御親兵の名目で中央に連れていって
廃藩置県に反対する勢力への抑えにした
久光はある意味騙された事になり、廃藩置県に憤って、船を出して朝まで花火を上げまくったとか

西郷には女性的な面はあるかも。涙もろく

重野安繹の評価だったと思うが、ダメだと思った奴はずっとダメ出しするし
(久光や市来四郎なんかはそれを根に持ってた節も。堀次郎もか)
ある意味心の狭い部分はあったと思う

ただそれでも仲間には優しい部分と、死地に進んで突っ込み
酷い目にあっても目的に進み、認めた人をとことん信用する部分が
英雄と言われてたとこなんだろう