0001砂漠のマスカレード ★
2018/10/09(火) 10:30:07.84ID:CAP_USER9そのヒントとしているのは…同じ甲子園V右腕の“怪物”だった。
斎藤佑は腰痛が完治した8月中旬以降、2軍でリリーフに回った。
1軍で今季初の中継ぎ登板となった10月2日・西武戦では、磨きを掛けてきたフォークを武器に八回の1イニングを無安打無失点に抑えた。
栗山監督も「腕の振れる感じが良かったし、内容的にも良かったですね」と高評価。
下克上を期すCSに向けて猛アピールに成功した。
「CSに向けて大事な試合が続くと思う。目の前の打者、一人一人を一生懸命抑えられるようにしたいです」と話していた斎藤佑。
ここまで状態を上げてきた要因はどこにあるのか−。
8月中旬。千葉・鎌ケ谷の2軍施設で、真っ黒に日焼けした斎藤佑を取材した。
投球する上で今最も意識している部分を聞くと「腕を上げること」と説明。そのために「松坂さん(中日)を見ていたら、無理なく腕を上げられているような気がしてね」と、
38歳シーズンで復活した“平成の怪物”の映像を見て研究していることを明かした。
変化球主体の投球を続けていると自然と腕が下がり、横振りになりがちだと言う。
“原点回帰”で縦振りにすることで持ち球のキレが増し、フォークの落ち幅も大きくなる。
さらに、昨秋キャンプから続けてきた「ステップする際に左肩が上がってしまうこと」についての修正も進んでおり、より体の前でリリースできるようになってきた。
松坂が夏の甲子園を制した8年後の06年夏、甲子園で同じく頂点に立った斎藤佑。
記者が見る限り、徐々にその当時のフォームに近づいてきているように思う。このままでは終われない。30歳を迎えた斎藤佑が“怪物”をヒントに、生き残りを懸けて戦っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000047-dal-base
10/9(火) 10:01配信
https://www.jiji.com/news/handmade/topic/d4_news/sai003-jlp11501447.jpg
http://npb.jp/bis/players/01905133.html
成績