昨秋に起きた大相撲の元横綱日馬富士関(34)による傷害事件の被害者、幕内貴ノ岩関(28)が計約2400万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に4日提訴したことを受け、元日馬富士関の代理人が同日、反論文書を公表した。
 文書では貴ノ岩関側から民事調停時に3000万円の賠償金を示されたことを踏まえ、「(けがの程度が)加療12日間の傷害を前提とすれば、3000万円の請求はおよそ根拠を欠いたものと考えざるを得ない」などと主張。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100401113&;g=soc