https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00350131-nksports-fight
貴公俊は涙、旧貴乃花部屋力士が引っ越し 秋巡業へ

午前11時半過ぎに荷物を積んだ車に乗り、貴乃花部屋を出発した際に幕下貴公俊
の目には涙。正午すぎに千賀ノ浦部屋に到着した際には涙も乾き、同部屋の若い
衆らと一緒に引っ越し作業を完了させた。旧貴乃花部屋の力士らと対面した千賀
ノ浦親方(元小結隆三杉)は「和気あいあいとしてますよ」と笑顔。今日3日から
始まる秋巡業に参加する小結貴景勝、休場する平幕の貴ノ岩、十両貴源治の姿
はなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000068-sph-spo
新たな弟子・貴ノ岩の慰謝料報道に千賀ノ浦親方困惑「初めて聞いた」

取材に対応して困惑の表情を見せた。

報道された内容を「全く知らなかった。初めて聞きました」と驚きの様子。
事実か否かも含めて「それについて話さないといけない。貴ノ岩とも」とし、
元貴乃花親方とも話す意向を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181003-00549511-shincho-soci
実は死んだふり? 引退会見「貴乃花」の秘策 協会の怒涛の攻めに対抗

ここ数日の貴乃花親方は、“戦意喪失”したかのような言動を繰り返していた。

 あるタニマチによれば、

「夏巡業にも呼ばれず、顔を出しても周りの親方衆からは腫物に触るように
無視されていたそうです。

そういう空気に親方は参ってしまったんでしょう。後援者が引退について翻意
を迫っても、“もう何もできませんよ”“弟子たちが残ってくれれば、それで
いいです”と繰り返すばかりでね。力になると声をかけても“いろいろあって、
正直しんどくなりました。すみません……”と呟くだけでしたね」

 だが、貴乃花親方は“死んだふり”をしているだけと言うのは、古参のさる
相撲ジャーナリストである。

「貴乃花親方は協会と刺し違える覚悟です。会見では否定しましたが、今後は
法廷で地位確認訴訟など、なんらかの訴えを起こす可能性も残されている。そ
うでなければ、わざわざ弁護士事務所で会見をやる必要もないでしょう。やっ
ぱり協会はおかしいという風潮が世間に広まったところで、改めて法廷へ打っ
て出る。結果、白黒ハッキリつけることができれば、節を曲げないで晴れて相
撲界へ復帰できます。弟子たちは、貴乃花一門と親交の深い千賀ノ浦部屋に
全員移籍するので、いつでも戻ってこられます」