14年に覚醒剤取締法違反で有罪判決を受け、9月27日に執行猶予期間が明けた歌手のASKA(60)が、15日〜19日に放送される文化放送午後ワイド番組「斎藤一美ニュースワイド SAKIDORI!」(月〜金・後3時半〜)にゲスト出演する。

 ASKAは「ニュースパレードアネックス」(午後5時19分〜24分)のコーナーに5日間毎日出演し、活動再開に向けた動きや、2つのニューアルバム「We are the Fellows」と「Made in ASKA」について、さらにCHAGE and ASKAへの想いなどについて語る。

 本格的に復帰されるまでの日々についてASKAは「2年ぐらい経ってからかな、このままじっとしていたら本当に動けなくなってしまうと思って、自分の意志で何があっても音楽を作るんだっていう所に目を向けてからは、もう音楽のみをやりましたので、2枚のアルバムを出させていただいて、本当に充実している今を迎えているって感じですかね」と明かした。

 また、CHAGE and ASKAの復帰の可能性について「グループとして出た以上グループに最大の魅力があるわけで…だからCHAGE and ASKAとしてデビューした以上、たとえCHAGEが一人だとしても、僕が一人でいたとしても、そこにはCHAGE and ASKAとして見られている時の迎えられ方ではないものがあるので、それはよくよくわかっていることなんです。それを押しても今、やらなければいけないことがあるっていう意識で、それを今やっているだけでね。まあそういう機会がありましたら」とコメントした。

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