2018年10月01日20:50
中田ジャパン メキシコ相手にストレート勝ち 勝ち点7で2位を死守

 【女子バレーボール世界選手権第3日 1次リーグA組 日本3―0メキシコ 日本3―0メキシコ ( 2018年10月1日 横浜アリーナ )】 バレーボール女子の世界選手権は1日、各地で1次リーグが行われ、中田久美監督率いる世界ランキング6位の日本は同26位のメキシコと対戦。25―15、25―15、25―15でストレート勝ちし、1次リーグ2勝目を挙げた。

 日本は3戦を終えて2勝1敗として勝ち点を7に伸ばし、3連勝で勝ち点8のオランダに次いで2位につけている。3位は勝ち点6のドイツ。

 30日の第2戦でフルセットの末、オランダに敗れた中田ジャパン。疲労も心配されたが、第1セットは今大会初出場となるキャプテン岩坂が躍動。序盤から流れを引き寄せ25―15でセットを奪った。

 第2セットは第1セットと打って変わり点の取り合いに。しかし中盤、内瀬戸のサービスエースや左エース・長岡のスパイクなどで連続6得点を決め、一気に突き放した。最終的には25―15と第1セット同様に大差をつけ、第2セットを奪った。

 第3セットもその勢いのままリードを広げ、ストレート勝ちを収めた。

 1次リーグは全6チームの総当たりで行われ、各組上位4チームが2次リーグに進出する。日本の次戦は10月3日、世界ランク18位のカメルーンと対戦する。

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