貴乃花はマサル氏が伯父の子だと思い母と兄を拒絶する一方、自分自身は父の子だと疑っていないが
マサル氏は弟もまた父の子ではないと知っていて優しさからその事実を貴乃花に伏せているのだとしたら
マサル氏の「人を許す事を知らないと、いつか自分が許されなくなる」の言葉の意味が深くなる
兄を不義の子と糾弾するお前自身は父とは一滴の血の繋がりもない赤の他人なんだよ、と