「ソフトバンク1−9ロッテ」(30日、ヤフオクドーム)

敗れて西武の優勝をアシストする形になったソフトバンクは、試合後に全体ミーティングを行い、CSでの打倒西武と2年連続日本一へ改めて結束を固めた。

工藤監督は「シーズンに関しては怪我人も多い中でここまで戦ってこられた。敗戦の責任は自分にある」とナインの前で話した。
8月11日に最大11・5差あったゲーム差を9月12日の段階で「3差」まで縮め、一時は西武を慌てさせた。
「チームが一つになって戦った。選手たちには自信にしてもらいたい」。
しかし、終盤戦の敵地メットライフドームでの直接対決で5連敗を喫した。「やはり打線が凄かった」と脅威を認めざるを得なかった。

「心から応援してくれた方々に優勝できなかったことを心からお詫びします」とファンに謝罪したが、
「クライマックスシリーズで西武に勝って日本一という目標がまだ残っている。強い気持ちで臨んでいきたい」と力を込め直した。

また、選手会長の柳田も「CSがある。チーム一丸。それしかない」と球場を後にする前に話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000135-dal-base
9/30(日) 21:56配信