【サッカー】<198センチのGK・シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)>“ポスト川島”に成りえるのか?
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無人となったゴールへ、ゆっくりとボールが吸い込まれていく。勝負の大勢が決する光景を、森保一監督(50)に率いられる新生日本代表に選出されたことで注目を集めたベガルタ仙台の守護神、シュミット・ダニエルはひざまずいた体勢で見届けるしかなかった。
「踏ん張らなければいけない状況で、3点差にされるミスを自分が犯したことが痛かった」
試合後の取材エリア。取り囲むメディアより頭がふたつ近くも抜きん出た、身長197cmのシュミットが悔恨の表情を浮かべた。敵地で横浜F・マリノスと対峙した、9月29日のJ1第28節。2点ビハインドで迎えた後半32分に、まさかのミスが飛び出した。
自陣に入ったところでこぼれ球に対応したDF大岩一貫が、シュミットへのバックパスを選択する。怒涛のスプリントで重圧をかけ、ボールを下げさせたFWウーゴ・ヴィエイラがそのまま大岩を追い越し、シュミットとの間合いをどんどん詰めていく。
セオリーは左タッチライン際へ開いた大岩へ返すか、あるいは自陣の中央でフリーだったDF平岡康裕へのパスとなる。しかし、左右両足で遜色なくキックを操るなど、足元の技術に絶対の自信をもつシュミットの選択は違った。
眼前に迫ってきたヴィエイラの頭越しに浮かせ、前方へフィードさせようとしたボールを標的の顔面に当ててしまった。ペナルティーエリアの外で弾んだこぼれ球の争奪戦でもヴィエイラの後塵を拝した直後に、冒頭で記した無情の光景が待っていた。
「余裕をもちすぎたというか、ちょっと(ボールを)こねてしまったところを読まれてしまった。普通は読んで来ないので、いい勉強になったと思っています」
スピードをさらに加速させながら、思考回路をもフル回転させたヴィエイラには9分後にも豪快なミドル弾を決められた。J1リーグ戦では自己ワーストとなる5失点。それでもシュミットは「いつも通り1週間準備して、冷静に次の試合を迎えられれば」と努めて前を向いた。
つづく
9/30(日) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000001-wordleafs-socc
写真https://amd.c.yimg.jp/amd/20180930-00000001-wordleafs-000-3-view.jpg アメリカ人の父親と日本人の母親の間にイリノイ州で生まれたシュミットは、2歳のときに家族で宮城県仙台市へ移り住んだ。小学校2年生で地元の少年団でサッカーを始め、東北学院中学まではボランチでプレー。いま現在に至る足元の技術を磨いた。
もっとも、中学時代は体育の授業で素人にボールを奪われたショックでサッカー部を退部。長身を見込まれてバレーボール部に籍を置いた時期もあった。翻意して復帰するとゴールキーパーの層が薄いチーム事情もあって、ボランチと兼任でキーパー練習もスタートさせたことが転機となった。
東北学院高校への進学を機に正式に転向し、卒業時には潜在能力を高く評価したベガルタからオファーを受けた。しかし、キーパーとしての経験値があまりにも低かったこともあって辞退。関東大学リーグの名門・中央大学で、あらためて心技体を磨く道を選んだ。
それでも、稀有なサイズをもつシュミットは否が応でも注目され、1年次から3年連続で川崎フロンターレにJFA・Jリーグ特別指定選手として登録された。同制度の認定要件のひとつに「日本国籍を有する」とある関係から、日本国籍を選択した上でいつしかこんな思いを抱くようになった。
「26歳になる年に日本代表に入っていたい」
なぜ26歳と設定したのか。シュミット本人も「よく覚えていない」と苦笑するが、それでも大学卒業時に再びオファーを受けたベガルタへ満を持して加入。ロアッソ熊本と松本山雅FCへ期限付き移籍し、J2の舞台で実戦経験を積みながら能力をゆっくりと開花させていった。
迎えた今年2月3日。ベガルタの守護神として臨む2度目の開幕を前にして、シュミットは目標にすえていた26歳になった。右太ももの肉離れで約2ヵ月間の戦線離脱を強いられたものの、復帰した8月以降のパフォーマンスが森保監督の眼鏡にもかなった。ただ、シュミット本人は浮かれていない。
「何とか有言実行できたけど、思い描いた形とは思っていない。ちょっと調子がよくて、本当にタイミングがよかったけど、選ばれていない他のキーパーたちに比べて試合経験もまだまだ乏しいので」
今シーズンのJ1では、7チームが外国人守護神を起用。そのなかで韓国人選手が5人を占める。一方で11人の日本人キーパーのうち8人が30歳を超えていて、ロシア大会代表に選出された23歳の中村航輔(柏レイソル)は、脳震とうを2度起こして戦列を離れている。
経験が重要視されるポジションだが、それでも世代交代は必要不可欠だ。W杯で3大会連続で日本のゴールマウスを守った川島永嗣(RCストラスブール)は35歳。東京五輪監督と兼任の森保監督は、アンダー世代で挑んで準優勝した先のアジア競技大会では2人の大学生を招集していた。だからこそ、J1クラブの日本人守護神で中村に次いで若いシュミットに白羽の矢が立てられた。
つづく 札幌での代表合宿中に身長を測ると1cm伸びていた。そのときは「朝測ったからたまたまかも」と苦笑したが、実はいまも198cmで変わらない。世界基準のサイズに両足の正確なキックを搭載するだけに、ベガルタの渡邉晋監督も「今後の日本サッカー界で重宝される存在になる」と期待を込める。
「メンタルが課題というか、乗り越えなければいけない壁だとあいつにはずっと言ってきた。自分自身に対して向き合いすぎてしまう結果として、自分のミスに対してイラつき、バタバタして落ち着きをなくして、それがチーム全体にも伝播するところがあった。外へ向けてエネルギーを発散するときは、むしろ『味方を鼓舞しろ。それがキーパーの役割だ』と」
9月22日のV・ファーレン長崎戦でも、シュミットは決勝点に直結するミスを犯した。相手の直接フリーキックに飛び出しながらボールを弾き返せず、得点された選手にわたす形になった。ゆえに渡邉監督はマリノス戦へ向けた練習における立ち居振る舞いを注視した。
果たして落ち込むことも、必要以上に入れ込むこともない。淡々と積んだ調整は、マリノス戦の開始14分のビッグセーブを生み出す。至近距離から放たれたヴィエイラの強烈なボレーに右へダイブして反応し、懸命に伸ばした右手で防いだ場面は追い求めているプレーでもあった。
「日本人で『デカい』と言われる選手がもっていないような速さを、もっともっと出していきたい」
そして、マリノス戦で4点目を失った直後もすぐに起き上がり、ボールを拾いにいった。試合には負けたが、感情が封印されたシュミットの表情をベンチから見た渡邉監督は確信した。「ミスを乗り越えてくれる精神状態にある。心配する必要はない」と。
テレビ越しに声をからしながら西野ジャパンを応援したロシア大会を通して、以前から抱いてきた覚悟と決意を新たにした。たとえば決勝トーナメント1回戦で日本の前に立ちはだかったベルギー代表の守護神、ティボ・クルトワ(レアル・マドリード)の身長は199cm。自身とそれほど変わらない。
「よくも悪くもキーパーが注目され、求められるものが高まった大会だった。厳しい目で見る方々からいい評価をいただけるように、貪欲に学んでいきたい」
決して順風満帆な道を歩んできたわけではない。昨シーズンも3失点以上を喫した試合が7を数えた。悔しさを味わわされるたびに力に変えてきたシュミットは再び原点に返り、ホームに浦和レッズを迎える10月7日の次節、その先に待つ森保ジャパンへの再招集とA代表デビューを目指す。 柏の
小久保 玲央 ブライアン
やつがGKとして最高だとおもう 川島レベルって日本最高峰のGKってことだからな
とても無理だろ 正直、J1だと最下位争いをするレベルの雑魚だからね、この人
身長がないが関の方が上だね
積極的にシュート狙ってくる選手が多いリーグなら
毎試合大量失点確実なほど反応が鈍い >もっとも、中学時代は体育の授業で素人にボールを奪われたショックでサッカー部を退部。
メンタルやばい 俺が見る試合はいつもやらかしてるけどな
ある意味川島の後継者なのか 川島になったらダメじゃん
能力はないのに大物ぶるだけの産廃なんだし ポテンシャルはあるけどそれだけ、サイズあるハーフだから底上げされた評価の選手 次の正GKは東口か権田だろう
この二人は常に安定してる J1で下から五指に入るGK
名前が田中一郎だったら誰も相手にしないゴミ 一時期松本にレンタルって話もあった
熊本で開花したね 昨日やらかしてただろ
ハーフだから優れてるとか通用しないからな あれは手だったと思うけど、審判に抗議するでもなくただうなだれていたし、
解説にも指摘されていたけど、前半の遠目からのFKに対する
いい加減な壁の対応に全く怒っていなかったし、
かなり大人しそうだね。
身体的なポテンシャルは文句なしなんだろうけど…。 >>22
権田はともかく、シュミットと東口でシュミット選ぶはありえない やらかしまくってるタイミングでこんな記事が出て
ずーっといい仕事してるGKはシカト
ほんっと変だよなぁ
まあ、専門誌名乗ってて明らかに試合見てないし取材もしてないよねって記事が頻発するのがサッカー誌の現状 youtubeで西野Jみると練習試合からほとんど川島のミスとか能力不足で
負けてて笑えるんだけどw 川島()なんざ、その辺の国体出てる選手が超えてるわwww 昨日のJリーグタイム
やらかし試合映像の後に特集インタビュー出してて面白かった >>13
関はミドル大の苦手。
セーブ力はシュミットの方が上というデータもある。 緊迫した場面でもないのに、普通は読まれないから大丈夫だろ〜とリスクだけ大きい選択をする時点で、GKとしてお話にならない
デカいだけでとてつもない反応速度がある訳でなし、代表レベルまでいくために問われるのは判断力とポジショニング
26歳だからもう終わった選手、ローカルで頑張れ 川島は海外でやるのに語学がプラスに働いてるだけで単純な実力ならJ2J3でも怪しい >>31
32歳で代表の正ゴールキーパーになれない小さいキーパーに
期待するのは無理がある。 ポスト川島なら海外行けよ
アイツの一番の長所はそこだろ、対外人の経験値 >>32
この記事読むとこいつ駄目だっていう記者の思いが伝わってくるが 経験を積んで、いいGKになってくれ
サイズは貴重すぎる >>36
判断や動きを見てると出会ってきたGKコーチがカスだから、どっちみち開花しなかったと思う 現時点でキーパー代表候補ってどのチームの誰さんなの? アメリカ人の父ってどういう血統なんだろう
白人にしては薄い感じがする これから成長するなんてことあるなら期待する
今のままなら独活の大木 >>1
この前の試合でとんでもないミスから失点食らってたから無理 >>47
メンタルが無事なら権田かな
というか権田がメンヘラ化しなきゃ
ロシアは権田が正GKだった >>29
まあルール上はハンドではないし自分のミスだから落ち込んで無反応なのもわからんでもない >>42
4年後の東口のほうが4年後のシュミットよりまだ普通に能力上だろうな
って思えるくらい差があるわ 気が弱くて背が高いGKって漫画Jドリームの上条直也って感じか >>58
川島の8割に届きそうな選手すらほとんどいないよ
そもそも若手はJリーグでスタメンを取れてないから、未知の素材枠しかいない >>69
昨日のシュミットダニエルは最低だったが、1試合の失点数とGK自身のレベルはほぼ関係ないです >>67
足元へも機敏に反応できるデカい奴も世界にはゴロゴロいるけど、日本人でそれが出来る素材はバスケやバレーに取られてると思う 川島に及ぶとかポスト川島とかそんな次元の話ではない。
衰えきった今の川島の方が遥かにマシなレベル。
つーかJのキーパーで使える奴なんて殆どいないだろ。 大谷にキーパーやらせたら一年足らずでこいつら牛蒡抜きだろw >>41
無い無いw
FC東京GKの林の経歴を見れば分かる
リーグアンメスのテストは不合格
海外で唯一出場出来たのはベルギー三部 >>75
逆だよ。
Jリーグのキーパーやってる奴のほうが大谷に簡単になれる。 冗談抜きで川島の方がマシだったり同レベルのキーパーしかいないのがまじでキツイ >>80
ここ数年、何だかんだで結局川島になってたのには理由があるからな。 日本のGK
Sなし
Aなし
B楢崎・川口
C川島
D東口・中村
E権田・西川
川島が下手なのは正解なのだが現実はその下手な川島より下手な奴しかいないこと
FWより人材難なんだよな 鞠サポだけど、昨日の前半は良かったぞ。
ウーゴのボレーとか防いでたし。
GKこいつじゃなかったら8−1でもおかしくなかった。 火野正平こころ旅に出演経験のあるシュミット・ダニエル 川口、楢崎なみの選手ではないな
やっぱ上手い選手は若いうちから代表定着してる >>84
な?
こんなもんだよ
川口、楢崎が本気で川島より上手いと思い込んでるのが日本のサッカー文化の程度だ こんだけタッパあるのにGKしかできなかったんてめしょ
ポテンシャル低くね >>89
川島、最盛期の時は少なくとも川口以下ってことはなかったわな しょうがないよ
日本サッカーはキーパーに過剰な期待を持たないほうがいい
むしろプロになるまでキーパーやってくれてありがとうだ >>84
全盛期を比べるとして、楢崎川口が川島より上とか、笑わせるのもほどほどにしてくれ ポスト川島と日本代表の正GKは全くの対義語
例えるなら
命を賭けること、命を軽く扱うこと、それらの違いと似ている 楢崎はともかく川口は川島以下だよ
代表時の確変の印象しか知らない人が多過ぎる >>89
こんな奴らが○○を呼べ!とか叫んでるから悲しくなるよな
まあTVの元プロとやらの解説共が、ろくにGKへの理解もなくデタラメを垂れ流してきたのも悪い こいつはダメだ安定感が無い
典型的なデカイだけだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています