>>918

善し悪しは別にして、「大相撲」というのは
その起こりからして、一門あっての存在なのでな。
「大相撲」の起こりからすれば、もともとは「一門」に所属する者しかおらんかったわけやね。
確かに「一門」というのは、何やら非論理的な存在で透明性等が問われる
昨今には合わない要素の一つであろうと思われるんだが、
他方で「大相撲」の伝統、伝統などと喧しく言う立場なら、そういう
非論理性も受け入れざるを得ない部分もあるんちゃうかな。その手の伝統と
公益財団法人としての在り方を両立させようとした場合に、
一門に再び結集して、それを通じて云々という事になったのやろな。
因みにオレなんかは「一門」どころか「部屋」の存在からして、透明性云々の点からして
そぐわないし前近代的とも思えるし、解体して通いにした方がエエのかなとは思うんだけどね。