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2018/09/27(木) 00:11:26.42ID:CAP_USER9報道によれば、ベルルスコーニ一家の持株会社であるフィニンベスト社がモンツァの株式の100%を現オーナーから買収する形となる。買収額は総額250万から300万ユーロ(約3億3000万〜4億円)となるようだ。今月中には買収が正式に完了するという見通しが伝えられている。
モンツァでは、ミランでもベルルスコーニ氏の右腕として長年仕事をしてきたアドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEOに就任する見通し。ニコロ・コロンボ現会長はそのまま留任すると見込まれている。
モンツァはミラノ近郊の小都市であり、F1イタリアグランプリなどが開催されるサーキットの存在でも有名。クラブはセリエAで戦ったことはなく、セリエB(2部)が過去最高のカテゴリーとなっている。破産により2015年に4部へ降格したが、その後3部に昇格している。
ベルルスコーニ氏は1986年にミランを買収し、オーナー在任中に5回の欧州制覇や8回のスクデット獲得などを含む黄金時代を築き上げた。2017年に中国資本に株式を売却してミランを去ったが、再びサッカー界に返り咲くことになる。
9/26(水) 20:30 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00290861-footballc-socc
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