0001砂漠のマスカレード ★
2018/09/25(火) 07:31:03.48ID:CAP_USER9優勝へのマジックナンバーを「1」としていた広島がDeNAに敗れ、球団史上初のリーグ3連覇はまたしても持ち越しとなった。
4点を追う七回、丸佳浩外野手(29)がリーグトップタイの37号2ランを放った。
20打席ぶりの快音で連続試合出塁は自身が持つ球団記録の44まであと1と迫った。不振から脱却したチームリーダーが地元胴上げを決める。
真っ赤に染まったマツダスタジアムがため息に包まれた。午後4時42分にDeNAに敗れた後、球場内のビジョンでは中日−ヤクルト戦が中継された。
小雨が舞う中、鯉党は胴上げを信じ、祈るように画面を見つめたが…。同5時34分、ヤクルトが中日を下し、優勝決定は持ち越しとなった。
試合後、緒方監督は「選手は最後まで諦めず、今日勝って決めるという気持ちで戦ってくれた。
ファンの方も楽しみにたくさん来てくれて申し訳ない」とざんげ。
続けて「また明日いいゲームをして勝って決めたい」と気持ちを切り替えた。
優勝へのマジックナンバーは1。DeNAに勝てばリーグ優勝が決まった一戦だった。
二回に石原が中越えの適時二塁打、さらに田中にもタイムリーが飛び出し、開場以来最多3万2950人の大観衆はお祭り騒ぎに。
だが、直後に先発のジョンソンがソトに逆転3ランを許すと、六回には三塁・西川の失策から追加点を献上。
七回にはアドゥワが再びソトに2ランを浴び、スタジアムに悲鳴がこだました。
大一番で先発投手が試合を作れず、守備が乱れた。
「投手を中心とした守り勝つ野球」を掲げる中、歯がゆい展開だったが、明るい材料もあった。4点を追う七回だ。
2死二塁から丸が右翼スタンドへリーグトップタイの37号2ラン。20日・阪神戦の右中間二塁打以来、20打席ぶりに快音を響かせた。
試合後は「ヒットが出ていないのは分かっていた。状態は悪くなかった。状態うんぬんより仕事ができたのが遅かった」と振り返り
「今日(優勝を)決めたかった。たくさん、お客さんが来ていたわけですし。いいスイングが1打席目からできるように準備していきたい」と前を向いた。
球場内には監督らが出席する優勝会見場が用意され、駐車場にはビールかけ会場が完成した。
27年ぶりとなる本拠地Vへ準備は万全だ。
ヤクルト戦終了後、ナインがグラウンドに出てあいさつすると、ファンからは激励の声援が飛んだ。
丸は「明日優勝できるように」とキッパリ。25日こそ広島の街を歓喜に包む。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000014-dal-base
9/25(火) 6:00配信
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https://i.daily.jp/baseball/carp/2018/09/24/Images/11670481.jpg
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https://www.sanspo.com/baseball/images/20180924/car18092416480003-p2.jpg
http://npb.jp/bis/players/21425116.html
通算成績
https://www.youtube.com/watch?v=H9w7veZ0yz8
広島カープ 丸 37号ツーランホームラン
https://www.youtube.com/watch?v=iqsOtP5EeV0
丸 佳浩 37号 2ラン ホームラン 2018年9月24日 広島vsDeNA