【スポーツ】<「親という病」はなぜスポーツ界に蔓延するか?>
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親という病」が垣間見える(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180922-00238811-toyo-000-2-view.jpg
女子レスリング、日大アメフト、ボクシング、体操とスポーツの不祥事が続くなか、先週、ウエイトリフティング女子日本代表監督でもある同協会の三宅義行会長(72)による選手へのパワハラ問題が明らかになった。
三宅会長が与えたメニューとは違う練習をしていたら、コップを投げつけられた。意見が対立すると練習場から閉め出された。あいさつがなかったという理由で怒鳴りつけられたことが告発文書に記されていたが、三宅会長本人への聴き取りもせず不問に付そうとしたことが問題になった。
体重別のウエイトリフティングは階級や個々の状態で異なる練習をするのが当然のはず。だが、関係者によると同会長は、娘である宏実選手を優先した合宿スケジュール、練習メニューを組んでいた可能性は高いという。
三宅会長はメキシコ五輪(1968年)の銅メダリスト。宏実選手をロンドン、リオ五輪と2大会連続でメダルを獲得させるなど成果を残してきた。そうするなかで協会内での権力は増大。ロンドン五輪翌年の2013年に女子代表監督、リオ五輪前には副会長、閉幕して数カ月後の16年秋には会長に就任している。
公益社団法人である競技団体のトップになるのであれば、娘が現役でオリンピック出場を続ける中で団体トップに就任するというような、利益相反の構造は回避すべきではなかったか。
振り返れば、女子レスリングの栄和人・元強化本部長も今年3月に行われた2018年女子W杯代表に娘を選出。直近の大会である日本選手権で5位という成績にもかかわらず選ばれたため「えこひいきだ」との声が上がった。
ほかにも日本ボクシング連盟の山根明・前会長は、ロンドン五輪で村田諒太が金メダルを獲得した決勝で、村田とほとんど面識のない自身の息子をセコンドにつけた。「(権力のある自分の)息子がつけばジャッジを味方につけられる」と言い訳したが、村田の尊厳よりもわが子の実績作りを優先したように映る。
つづく
9/22(土) 6:00配信 東洋経済
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180922-00238811-toyo-bus_all ■欠けている3つのこと
これら不祥事の裏側に、「親という病」が垣間見える。この病にかかると、わが子かわいさゆえ、盲目になった末に常軌を逸脱してしまう。よって、そこには3つのことが欠けている。
ひとつは、その判断が本当にフェアか、利益相反に当たらないかという確認がなされていない。次に、周囲を納得させられることかどうかに配慮されていない。3つめは、それがわが子にとって本当に良いことなのかどうか予測がされていない。病にかかると、それらを正しく見極められなくなるのだ。
「親という病」ということでは、文部科学省前局長が自分の息子を東京医科大学に裏口入学させ受託収賄罪で起訴された事件も記憶に新しい。
しかも、スポーツ界の不幸は、周囲の人々が「子どもかわいさかもしれないけれど、ちょっとやりすぎなのでは?」と考えたとしても、勝利によって帳消しにされることだ。「メダルは評価できるが、パワハラや理不尽な選手選考は許されませんよ」といったまっとうな意見を周囲が発言できなくなる。それが今までのスポーツ界ではなかったか。
■親が子どもを成功に導くのは難しい?
「親子鷹」という言葉があるように、親子が手を携えて勝利に挑む姿は傍から見ればほほ笑ましい。しかしながら、実際は親が子どもを指導したり、導くことは、非常に難しいとも言われる。
首都圏で少年サッカーの強豪クラブを率いる40代の男性は、小学生の息子が2人。だが、自分のチームには入れていない。
「あえてほかのクラブに行かせています。親子は血がつながっているので、言わなくてもわかってくれるだろうと、あうんの呼吸を期待してしまう。思い入れが強くなれば子どもにとってもプレッシャーになる」と説明する。
親がほどよく距離をとることでアスリートが大きく育つ事例は多い。
たとえば、先のテニス全米オープンで日本人初の優勝を飾った大坂なおみ(20)も、昨年までツアーに帯同していた父親がサーシャ・バインにコーチとしてのバトンを渡したことが奏功した。大坂はもちろん、プロプレイヤーである姉ら2人のテニスの手ほどきをしてきた父親にとっても、コーチを交代することへの葛藤がなかったわけではないだろう。
もうひとりは女子ゴルフの畑岡奈紗(19)。彼女の父親は陸上競技出身でスポーツにも精通している。しかしながら「自分はゴルフは素人だから」といっさい口出ししないと聞く。
つづく 6月のアーカンソー選手権で米ツアー初優勝。19歳162日での達成は日本人最年少で、その後のツアーでも安定した活躍が続く。会見での受け答えなど、随所に自立した颯爽とした姿を見せる。
『伸ばしたいなら離れなさい』の著書があり、少年サッカーで延べ50万人を指導してきた京都サンガ元育成普及部長の池上正さんは「パワハラをしてしまう人は、厳しさのとらえかたを履き違えている」と話す。池上さんがジェフ千葉で中学生のコーチをしていたころのことだ。
「もっと叱ってください」とか「もっと怒って教えて」と、保護者に言われた。自主性を重んじて、自分で考えて判断する力を養うコーチングが理解されていなかった。そこで、保護者にこう説明した。
「みなさんの息子さんは、将来プロになるためにここにきてますよね? 自分で考えてプレーできない、人に言われないとやる気にならない選手はプロになんてなれませんよ」
少しの時間を経て、保護者はその指導スタイルの重要性を理解していった。厳しさの強度とは、怒鳴ったり、きついことをやらせる指導のそれではない。主体的になることを選手に求める態度こそが、本当の厳しさなのだ。
「指導者はもちろん、親御さんにも、そんな厳しさをもってほしい。もっとひとりの人間として尊重すること。そうすれば、子どもたちは間違いなく成長します」と言い切る。
■スポーツは人格を浮かび上がらせる
アメリカの著名なスポーツライター、ヘイウッド・ヘイル・ブルーンが、こんな言葉を残している。
「スポーツは人格を作らない。人格を照らし出す」
(Sports do not build character. They reveal it.)
日本ではスポーツを人格形成、人間教育と位置づける。が、実は、育てるのではなく、人格を浮かび上がらせるものなのだ。
同じ意味で、スポーツをする子どもの姿から、その家庭の子育てが見える。
ミニバスケット、少年少女バレーボール、少年サッカー。どんなスポーツでも、ミスすると親の顔をすぐに見る子どもは少なくないと言われる。親と子の距離、もしくは関係性を見直すことで、そんなふうにビクビクしながらスポーツをする子どももいなくなるのではないか。
大人である私たちが「親という病」を乗り越えることが、スポーツ界のパワハラ指導を一掃し、さらに子どもたちの可能性を伸ばすことにつながるはずだ。
島沢 優子 :フリーライター 人気のある競技だと2世はそこそこ止まりのイメージ
競技人口が多い場合、特殊変異的な要素がないと活躍は無理っぽいね ぶっちゃけスポーツなんて所詮は娯楽なんだから自主的な努力だけで充分だろ、強制させて嫌な思いをさせるなんてスポーツである意味を失うと思うが。 ___ ━┓
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. /´ ___/ おや?
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自主的な努力だけで成功できるのはほんの一握り。
よっぽどの才能持った努力家じゃないと無理。
ほとんどがある程度の才能を持った人をしごきまくらないと成果を残せない。 >>1
そりゃあカネ出す人間は口を出す権利があるからな。 >>13
実社会にまでそれ持ち込んでくるからマジで止めて欲しい。 親・・・つまり、胴元が一番儲かるわな
totoに天下って寄生してる官僚とかな
スポーツに血税を使うな
宣伝効果があるなら、企業が勝手にやるだろ
財政赤字1000兆円で消費税増税するんだろ?
これ以上、シロアリ共に餌を与えるな スポーツを教育の一貫
簡単に言えば、猛烈社員を育成する鍛錬の場として利用したんだろ
野球部なんて高校3年間球拾いさせられた友人がいたがな 専属コーチつけてとか、すくなくともスクールとかカネかけている層。
時間もすごいな。毎日競技漬け 儒教の孝のせい
日本人は生まれながらして親は絶対であると洗脳されてる
だからどんな親だろうと親孝行、親孝行と子供がいう 昔、渡部恵美さんの親が金持ちで、
フィギアスケートでメダルを取るまで
親が出した金は、1億円以上かかったと言ってたが
あのころは、混血も隠さず堂々としていた時代
もう30年、40年以上も前でしょうか
今みたいにスポンサーがつかない
誰もが、祖国に誇りも持っていたいい時代でもあった 簡単だよ 親も子供も教育者も脳筋で一旗揚げてそれで楽して暮らしたいからよ
本来科目の一つに過ぎないスポーツに血道を挙げる3S洗脳の純粋培養が日本
アメなんて数科目数種競技での一流がわんさかといるのに日本じゃ清原みたいなのばっか
まずは教育で犬猫と変わらない子供のうちに好きなことだけやればいいという考えを止めて
まずは勉学に勤しんで合格点を取ってから部外活動をやらせろ 獣みたいなのばかりのスポーツ界にするな >>15
頑張らないで7割取れるような人が、8割以上取れるようにする為には糞追い詰めないとダメなんだよ、ほとんどの人は。
その人が普通に出来る範囲で頑張ったって8割以上を拝める日が来る事なんかほとんどない。
まあ始めから9割以上取れる人は追い詰められんがな。 >【レスリング】 伊調選手のコーチを栄氏が損賠提訴…名誉毀損で
そりゃ動画録音の証拠も無い証言だけでパワハラを認定したら駄目だわ
そんなのことしたら法治国家じゃなくなるで
さすが法治国家「もどき」日本 >>22
スパッと離婚した方がよっぽどマシって家庭、あるよね。
子供のために離婚を我慢してるとか言ってる奴がたまに居るけど、それは子供を出汁にしてお前の世間体を保ちたいだけじゃね?ってね。 >>2
一方、本田望結の親は
親が素人では子供に教えられないと
大人になってから初心者教室に通って
試合にまで出たのであった 体操のパワハラ塚原夫婦も自分の息子には特別に力を入れてきたし
息子本人が言ってたが
息子に体操協会に入れと言って、権力の後を継がそうと企ててるからな
今の所息子の方は断ってると言ってたが >>29
追い詰め型マネジメントっていま下火じゃない?
理論型は難しいからなかなかできないけど マイナースポーツでしか通用しないから
体罰とかやる指導者は >>36
心意気はエラいけど金と時間に余裕のある親しか無理だな 栄はパワハラ認定されなかったことが多数あったとのこと
認定されたこともあるから栄が処分されるのは仕方ないかもだが
認定されなかったことを告発した側も処分しないといけないんじゃないのか >>29
うんだからそういう人は社会に出てこないで欲しい そもそもマイナースポーツはやる場所が家の近くにない、器具が高いという理由で
親が経験者の方が圧倒的に有利 エリート・スポーツ選手の多くが親もかつてスポーツ選手で
英才教育を施されてきた人だったりするでしょ。
それなしには今のスポーツは語れなくなってきているよ。
スポーツも世襲制になってきている。 トップアスリートの話だからな
自分じゃどうしようもできない最後の一押しをシゴキに託すのも一つの選択 フィギュアの浅田高橋織田小塚の成績が伸び悩んだのも親との共依存かな >>45
か、それなりの投資を(それも正しく)してきたかのどちらか。
いずれにしても普通の家庭と普通の子にはできない芸当。 スポーツ界って排他的で未開だからな
仲介人制度になってからも元プロの代理人が本当に冷たい >>1
【レスリング】パワハラ不正会計疑惑(例
2018.04.05
調査報告書
https://storage.googleapis.com/jwf-website-2018.appspot.com/data/2018/180405_dai3sya_report.pdf
※事実認定は動画や音声の直接証拠が皆無であったためヒアリングのみで判断
※裁判例で認められるパワハラの概念ではなく第三者委員会が独自の社会通念上認められる範囲を拡大解釈し判断
↓
2018.04.08
パワハラ行為は4件、パワハラと認められなかった告発も…第三者委員会による調査報告書 ←認定4件、ウソ8件
https://www.japan-wrestling.jp/2018/04/08/124069/
↓
2018.04.27
日本レスリング協会からの報告書について(PDF/1.82MB) - 公益法人
https://www.koeki-info.go.jp/pdf/hokokusyo_resuringu300619.pdf
↓
2018.06.23
レスリング協会、不正会計疑惑も調査 高田専務理事「栄氏いなくなって終わりじゃない」←かなりイケイケ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180623-00000110-dal-spo
↓
2018.06.24
内部調査委員会を組成して会計処理を調査、8月末までに結論…日本協会・評議員会 ←ちょっとビクビク
https://www.japan-wrestling.jp/2018/06/24/127702/
↓
2018.09.15
レスリング協会調査「会計処理に現時点で問題見つからず」 ←ウソの告発に踊らされプギャー!
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180915/k10011631061000.html
↓
2018.09.22
栄和人氏、伊調のコーチを提訴 虚偽告発で賠償請求/レスリング ←今ココ 反撃
https://www.sanspo.com/sports/news/20180922/spo18092212570004-n1.html 24時間母親が付きまとうフィギュアスケート羽生
靴下を一人ではけないらしい 私が仕事をしてきた中で「最も合理的」と感じたリーダーの話。
https://t.co/xqGQLJWANx 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) >>55
こんなとこに来てまで中傷しないと気が済まないのか
喘息対策と海外拠点で食事の世話と事務所に入ってないからマネジメントもある
靴下ネタってガセ中傷記事だっけ?
くだらない まあお前らバスケに疎いから知らんだろうけど、今年渡邊雄太、来年八村塁がNBA入る。
八村塁に至ってはドラフト指名確実と言われてる。 そして、NBAも大注目の田中力は高校から神童しか入れないNBAアカデミーに特別奨学生として入学。
bリーグ も着実に人気上がってるし、女子バスケは五輪でのメダル候補。2020年東京五輪には3on3が追加競技。世界的スターのレブロン、カリーの最強アメリカ来日。 パラリンピックでの車イスバスケは一番人気。
沖縄では、圧倒的人気の琉球キングスのホーム地でもあり日本初の1万人ビッグアリーナ完成、そして世界の猛者達が集結するバスケW杯開催。
スラムダンクもバスケ人気再炎にあやかって、新装再編版発売で爆売れ。
もう若者に傲慢野球よりバスケの方が人気になってるよ スポーツ界の癌は一部の呆れた大人たち。
言いたい放題やりたい放題の協会上層部とか身内とかファンとか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています