11日にフラッシュが大倉忠義(33)の「火遊びベッド写真」を掲載し、14日にはフライデーが錦戸亮(33)の「エッチで熟睡写真」を掲載した。たまたま時期が重なったようにも見えるが、記事を読み比べると、不自然な共通点が目につく。

 撮られた場所はどちらも名古屋市内。相手は初対面の女性で、知人らが彼らの宿泊するホテルで2人きりになるように誘導している。大倉も錦戸もかなり酔っていて、コトを終えるとすぐに熟睡。
その姿を相手の女性が撮影しているのだが、大倉の写真には女性の長い髪の毛だけが写り込んでいて、錦戸の写真には女性の手だけが写り込んでいる。なぜこのような写真を撮っているのか?

「エッチをした“記念写真”を友人に自慢するために撮るというのはよく聞きます。その際、自分が写り込まないようにすることで、ネットで拡散しても身元がバレないようにしているんだと思います。ムカついて仕返ししたくなったり、お金にしようと思えば週刊誌に売ってお小遣い稼ぎもできますしね」

 そう答えるのは、関ジャニ∞の追っかけだという20代の女性だ。関ジャニ∞のメンバーは常にこの手の“脅威”にさらされているようだ。

「彼らは『嵐』ほどガードがキツくないんです(笑い)。品川駅や羽田空港の到着ゲートには毎回100人くらいのファンが集まります。一応、錦戸クンや大倉クンはスタッフにガードされるように出てくるんですけど、みんな一斉に駆け寄ってとにかく触りまくります。
花束やプレゼントを手渡そうとする子もいて、その中に自分の写真や携帯の番号を書いた紙を忍ばせておくんです。いつも最後に出て来る横山クン(横山裕)は、錦戸クンたちから私たちを引き剥がそうと邪魔をしてくるんですが、それでも、『触ってもらえた!』って、みんな大喜び。
中にはその後、連絡をもらえたり、仲良くなれた子もいるみたいです。チャレンジしない理由はありませんよね」

 まるで獲物に群がるゾンビだ。錦戸は今年8月にも、“ホテル密会”を元・人妻に暴露されたばかり。それからわずか1カ月で2度目の暴露ネタ。何が起きているのだろう?

「人気者になった彼らのおごりもあるのでしょうが、子どものころから芸能界にいるため、“健全な男女交際”を学んでこなかったのかもしれません。マネジャーやスタッフの質の低下もあると思います。マネジャーには、タレントのことを考えて、不埒な行いを制止したり、指導する役目もあるはずです。それができないマネジャーが増えたということなんでしょうね」(芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏)

 “ベッド写真”のみならず、ジャニーズの不祥事が続出する原因は、そんなところにあるのかもしれない。

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