中国常州市(上海のやや北西)で開催中の、バドミントン・チャイナオープン。
ジャパン(750)チャイナ(1000)コリア(500)と続く、東アジア連戦ツアーの一つで、
全英・インドネシアと並ぶ、Super1000格の最大級の国際大会である。
20日は、各種目で二回戦が行われた。
 
【男子シングルスMS】
〇桃田賢斗 21-9 21-9 ●西本拳太
 桃田が西本を圧倒した。
明日の相手は、インドの7位スリカンス。
 
【ミックスダブルスXD】
〇渡邉勇大/東野有紗 21-12 14-21 21-12 アーマド/ナッチル(インドネシア)
 引退間近と言われるが、まだ世界3位のペアを、アリナベペアが降し、見事ベスト8進出。
明日は中国の世界5位、ツァンナン/リ・インフィ。

【女子シングルスWS】
〇山口茜 18-21 21-14 21-17 ●大堀彩
〇奥原希望 21-9 22-20 ポンパウィ・チョチュウォン(台湾)
●高橋沙也加 16-21 21-14 9-21 キャロリナ・マリーン(スペイン)

 山口は大堀に第一を落とすも、フルセットの末勝ち抜いた。
奥原は問題なし。高橋もフルセット頑張ったが、マリーンが上回った。
山口の次の相手は、7位中国のへ・ビンジャオ。
奥原は、インドネシアのグレゴリア・マリスカ。

【女子ダブルスWD】
〇福島由紀/廣田彩花 21-7 21-12 ドン・ウェンジン/フェン・シュエイン(中国)
〇高橋礼華/松友美佐紀 19-21 21-13 21-13 ハリス/プラジプタ(インドネシア)
〇米元小春/田中志穂 22-20 15-21 21-14 カオ・トンウェイ/ツェン・ユー(中国) 
〇永原和可奈/松本麻祐 21-14 21-19 キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)
 
 4ペア全てが、ベスト8に勝ち上がった。
次は、フクヒロ対ナガマツの日本対決が一つ。
ヨネタナは、世界5位インドネシアのポリー/ラハユ組。
タカマツは、ジャパンOPの初戦で敗れた中国ペアかと思われたが、
そのペアを降した、デンマークの新しい筆頭ペア、フルーガード/ティゲセン組。
 
【朝日新聞記事】桃田ら、準々決勝へ
https://www.asahi.com/sp/articles/GCO2018092001002307.html?iref=comtop_list_spo_n01