マイケルは末弟の甘えん坊。心優しくて、愛国心燃え、普通の働く女性を愛する、ファミリーとは程遠い存在だった。
彼の親父は、彼がファミリーのために人を殺したと聞いたとき、泣いた。
多分ヤクザなんかではない、全うな人間としての理想をマイケルに見ていたのだろう。
彼の悲しみははかり知れなかっただろう。純粋なものが、光り輝いていたものが穢れていく姿を見るのは、辛かっただろう。
粗暴で、妻をないがしろに浮気をするような、生まれついてのヤクザのような、マイケルの兄に対しては、それほど愛情は感じていなかったようだしw

この対比も、年を取ってから気付いた。