◇セ・リーグ ヤクルト―広島(2018年9月16日 神宮)

 ヤクルトのドラフト1位・村上宗隆内野手(18)が16日、プロ初打席初本塁打を放った。

 この日1軍に初昇格すると「6番・三塁」で先発出場した。初回、先頭の野間の三ゴロを処理する際にワンバウンド送球となり失策。これを機に先発の3年目・高橋が4点を失った。

 しかし18歳はバットで取り返した。2回1死一塁。岡田のフォークを右翼席へ運んだ。打った瞬間、右ひとさし指を突き上げる会心の一発。「緊張はありませんでした。初回のエラーを何とか取り返そうと思って打席に入りました。プロ初打席がホームランになってよかったです」とコメントした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000159-spnannex-base