人が百円持っててそれで百円の物を買って取引する
次の人、次の人
いくら取引がなされても経済成長は起こらない
社会全体の富は増えない

それではどうやったら経済成長は起きるのか

物を作る人が金融から金を借りる金融は作る人を信用して金を貸す

その金融はまだ返ってきていない金を別な業者を信用して貸す、別な業者は金融に金があると信用して借りる金融は別な業者がきちんと返済できると信用して貸す、
以下無限に繰り返す
こうして信用を信用して又貸し三度貸し無限度貸しをするから社会の借金が増えるから経済成長が起きる

・新しい金鉱が見つかった
・労働者ががんばり生産性が30%上がった
・画期的な誰もが買いたくなる新製品が開発された
そんなのは、借金を又貸しする増やすための材料が増えただけで
経済成長の本質とは何の関係もない


借金からしか経済成長は起こらない
但し、途中でちゃんと返せない不良債権が出ると信用体系自体が怪しくなり経済は縮小する
バブル崩壊

だからバブル崩壊にならない限りは借金は増えれば増えるほど良い
借金を増やすのには民間か政府が借金しないと
民間が金を使わず借金しないなら政府が借金するのが正解
しないと経済はおかしくなる
日本はバブルほど景気は良くなく民間の内需が弱いから借金しないと
日銀が支えないと

デフレでは投資したら損だから経済成長はストップする
少なくともマイナスの力がかかる
過度のインフレも将来が不安だったり投資して収益上げてもインフレの前で意味がなくなり
経済はマイナスの影響がある

マイルドインフレになるまで国と日銀は金をばらまくべきだしそれは悪いことではない

政府部門がでかくなりすぎれば確かに非効率だが市場が効率的なわけでもなく十分に非効率で日本は政府部門が大きすぎるわけでもない
社会全体の借金が少ないことによる弊害のが遥かにでかい
日本は借金が少なすぎる

金をばらまいてもインフレからほど遠く円は強すぎて日本は通貨危機やハイパーインフレどころか債権国で円は最強で
政府部門は別に大きくなく民間が借金しなさすぎで内需が小さい日本は日銀と政府が金をばらまかない限りおかしくなる
よくぞ今まで糞みたいな緊縮策で日本は耐えていた

馬鹿なことをやめよう
政府は金を使え財政は放漫にしろ日銀は資産を増やしまくれ倍にしろ
それが正しい政策


アベノミクスで実際は財政緊縮しているからうまく行ってないのは明らかだから