>>434
詳しくても残念ながら見る目がないのよ


>>144
その言葉を安易に使うことの虚しさも、 危うさも、十分にわかっているつもりではある。 いや、わかりすぎていたがゆえに、 最近では、使おうという思い自体が浮かばなくなってきていた。 それでも、彼のプレーを初めて見たとき真っ先に浮かんできたのはあの言葉だった。

中田英寿に対しても、
小野伸二に対しても、
中村俊輔に対しても浮かんでこなかったあの言葉だった。

ジニアス−−天才。

世界で「プレーする」日本人選手ではなく、
世界のスーパースターとなる日本人選手が誕生したのではないか、と。
メッシにも、ボジャンにも負けない至高の才能が現れたのではないか、と。

柿谷曜一朗。

いま、わたしを最も興奮させる男の名前である。

2008年 1月14日 VS 金子達仁