ボランティアを酷使する五輪委員の役員報酬は最高月200万円
記事投稿日:2018/08/30 06:00 最終更新日:2018/08/30 06:00
http://jisin.jp/domestic/1660024/

>組織委のホームページにアップされている『役員及び
>評議員の報酬並びに費用関する規程』という書類には、
>最高月額200万円という役員報酬が設定されていた。

>「ボランティアだけ無報酬はおかしい。
>リオ五輪では有償ボランティアも存在しましたし、
>平昌五輪では宿泊費や交通費、3食の食事が支給されました」

>毎日新聞の報道によると、現在インドネシアの
>ジャカルタで開催されている『第18回アジア競技大会』では、

>ジャカルタの最低賃金の約3倍の30万ルピア(日本円で約2,300円※交通費と食費を含む)が日当として、
>ボランティアに支給されているという。

>本間さんは、組織委が売りにする“やりがい”も満たされない可能性が大きいと予測する。

>「会場で熱気を分かち合えるのは、ほんの一握り。
>多くの人が、会場周辺で観客や関係者を案内する係や、
>手荷物検査をするセキュリティチェックなどに回されるでしょう。
>しかもボランティアが、熱中症で命の危険にさらされる、非常に過酷な現場です」