https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180913-00161815-the_tv-ent
9/13(木) 9:25配信

9月12日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、純粋な子供心を目の当たりにした松本人志が感動の表情を見せる場面があった。

今回検証したのは「子供が拾ってきたペットを親に隠して飼うあのパターン マックス 人までいける説」。


大好きな祖母からの頼み事として、中年男性を自分の家にかくまってほしい、と孫の女の子に相談し、どこまで隠し通せるかを検証した。

この説に挑戦してくれたのは、相撲芸人・あかつ一家。おばあちゃんとお母さんはこのドッキリ企画の仕掛け人となって、5歳の娘さんの反応を確かめた。

かくまってほしい中年男性のことを、おばあちゃんは「ばあばのね、大切なね、妖精さんなの」と表現。

さらに、「大人に見つかると妖精さんはお空の国へ帰らなくてはいけない」と言って、あばあちゃんは孫に中年男性を預けて帰ってしまう。

その後、企画内容を知るお母さんが買い物から帰宅した体で家に戻ると、娘さんは中年男性に布をかぶせて必死で隠し続けた。

時にはお菓子を分け与え、トイレに行きたいという中年男性を母親から隠すように壁を作るなど、全力でおばあちゃんとの約束を守り通す娘さん。

最終的には、撮影が行われていることすら知らないあかつが帰宅し、中年男性にかぶせていた布をめくりあげて終了。

そそくさと帰っていく中年男性に娘さんは「妖精さんバイバ〜イ」と声を掛け、中年男性も「楽しかったよバイバ〜イ」と返答。

つかの間ではあったが、娘さんと“妖精さん”の間には心のつながりも生まれていた様子で、娘さんは中年男性がいなくなった後「妖精さんに会いたい〜」と泣きじゃくっていた。

VTRを見ていた松本は自身の一人娘と重ね合わせたのか、うなずきながら「グッとくるもんはありますよね」と穏やかな面持ちで話していた。

SNS上には「すごくいい子」「中年男性でも子どもの目にはちゃんと妖精さんに映るのね」といった主旨のメッセージが投稿されていた。