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「逮捕容疑は過失運転致傷、ひき逃げ、酒気帯びの疑いということになります。しかも赤信号無視ですから、起訴されることは間違いないと思います。
吉澤さんの場合、1年から1年6か月程度の懲役刑となりますが、3年から4年程度の執行猶予がつくことになるでしょう」(九段下総合法律事務所の伊倉秀知弁護士)

 実刑は免れるかもしれないが、家族が負った傷は深い。吉澤の逮捕後、世間から猛烈なバッシングが巻き起こった。責任を感じているのは吉澤本人だけではないという。

「逮捕から4日後の夕方、義母が大量の睡眠薬を服用、自殺を図り緊急搬送されました。致死量に近かったそうですが、幸い一命を取りとめました。ある週刊誌の記者から直撃取材を受けた後のことだったと聞いています。吉澤さんが育児に悩んでいることを知らなかった義母は“なぜ助けられなかったのか”と思いつめてしまったそうです」(前出・吉澤の知人)

 現在、警察は事件性も含め、この自殺未遂について、捜査を続けているようだ。留置所の吉澤に、この知らせはまだ届いていないという。

※女性セブン2018年9月27日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180912-00000015-pseven-ent&;p=3