息子直也の発言。
「僕は意見したりしていたんですけどね。でも、本当にパワハラになるような発言はしていないと思います。やると決めたことは貫き通すことが、実績につながっているし。口の悪さは信念の強さを裏づけているともいえます。
 なので、周りがちょっと我慢するほうがいいんじゃないかな、と……。僕も子どものころから耐えてきましたから」


直也はパワハラを否定しているが、解釈の仕方によっては息子自らパワハラらしきものはあるを認めていると思うが。
子供が耐えるぐらいなら、他人はもっと耐える我慢をしなけれならない。
これを他人はパワハラと認識しても当然だと思うが。
体操を強くしたいという志が根底にあっても「言葉の暴力」をしてもいいわけがない。